みなさんこんにちは、マニ子です!
今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来ていただき、ありがとうございます!
今日は朝から晴天で、洗濯物がよく乾いた日でした
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今日は朝から晴天で、洗濯物がよく乾いた日でした
私たち家族は、夫と私が村にある私立学校に勤務しているので、学校敷地内にある教師用の宿舎に住んでいます。
今日は、敷地内にあるグァバの木からグァバを何個か収穫しました。
夫に言っても撮ってくれる気配がないので、私が木に登って取りましたよ
今日は夕方に、近所に住む小学校6年生くらいの女のコの誕生日会に呼ばれたので、娘二人を連れて行ってきました。
こちらの誕生日会は、お祈りをしてケーキやごちそうをいただく感じですが、今日はケーキだけでした。
北インドのアラハバードに住んでいた時も、「昔は誕生日なんてお祝いしなかったんだけどねぇ、今は前より余裕が出てきたのか農村でも都市でもお祝いするようになってきたよ」とよく同僚が言っていたように、最近はほとんどどの家庭も誕生日を祝っているようです。
ちなみに、夫は結婚するまで誕生日を祝ってもらったことがないとのこと。なんだか想像できないです…
でも基本的にお祝い事やイベントが好きなインド人なので、今後も祝っていく家庭が増えていくことでしょう
誕生日といえば、、
インドあるある『年齢詐称』
インドでは、ほとんどの国民はみんな自分で持っているIDに記されている生年月日と本当の生年月日が違います。本当の生年月日の方が断然前です。
IDに記述されている年齢より実はすごく年老いてるということです。
インドには戸籍登録のシステムがなく、出生証明書はありましたが、今まではこれと言った規制もなかったので、真面目に出生証明書を確保する人々は少なかったそうです。
ただ、学校へ通ったり就職したり免許を取ったりパスポートを申請したりすると、当たり前ですがそれなりの身分証明書が必要になります。
この為に、みんな自分の都合の良い生年月日を決めて身分証明書を作っていた(いる?現在進行形かも笑。)そうです。
一番の目的は、政府系の仕事につくために、年齢をできるだけ若くごまかすこと。インドでの公務員はみんなの夢で、働かずに一生楽して稼げる仕事という認識がありますからね…
政府系の学校の先生とか学校に一度も来ないらしいです。
うちの学校にも、絶対私と同い年くらいだろ!と突っ込みたくなるくらい老け顔なのに、2000年生まれと普通にIDに記述されているんです…あははって笑っちゃいました
私の夫も、実際の生年月日で計算すると私より5歳年下ですが、身分証明書に記述されている生年月日で計算すると私と10歳差になります
近年はモディ政権に交代し、様々な手続きを義務化する動きが強まってきているせいで、こどもが生まれたらすぐに出生証明書を取る親が増えてきているとのこと。インドあるあるな年齢詐称もなくなってくるのでしょうか…
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
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