みなさんこんにちは、マニ子です!
今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来て下さり、ありがとうございます!
みなさん、インドというとまず何を思い浮かベますか
やはり、カレーでしょうか。
それとも、ターバンを巻いた人とか?
それでもなければハデハデなインド映画??
インド好きの理由
暑い、汚い、臭い、うるさいが揃った南アジアの国…私が初めてインドに来たのは2007年の夏でした。大学の卒業論文を書くためにジャールカンド州の農村でボランティアを体験しました。当時は今の綺麗な空港ではなく、めちゃくちゃ汚いボロい空港でした。
夜遅い時間に、ニューデリーの国鉄駅から安宿を見つけようとしていた時、普通にボッタクリ被害に遭いました。
その次は2010年。タミールナドゥ州のNGOでインターンとして働きました。
そして、北インドアラハバード(現プラヤグラージ)の農村で開発事業を展開する日本のNGOで働くために来たのが2012年。
インドと関わってきて10年以上になりますが、まさか自分がインド人と結婚するなんて思いませんでした
とにかくインドが大好きで大好きでそれだけしか無かった私でした。
なぜこんなにもインドに惹かれるのか
最初のうちは、自分でもその理由が分からなかったんです。
だけど、今は胸を張って言えます
1. インドには、人種、宗教、食、文化、言語など多様性に富んでいるから。
2. 自己肯定度がめちゃくちゃ高いインド人の底知れない自信。
3. どんな経験も新鮮&刺激的である。
日本にはない魅力
日本は単一民族国家で、南から北まで日本語だけでイケますよね。インドではそうはいかず、多言語を習得しないと働き口が無かったり、ちょっと隣町ヘ行くだけなのに違う言語を知らないと下手にふらふら外出できなかった、と生活していくためには他言語習得は必須です。
また、本当に多様な宗教が人々とともに生きています。実際の生活の奥深いところでは分かりかねないですが、他人の他宗教に対して本気になって否定したり、宗教が元で紛争になることはあまり無いです。
歴史上悲しい出来事も少なからずありましたが、基本的に、違う宗教を進行する相手に対して寛容だと思います。
世の中には、インド人が苦手な方ももしかしたらいるのかもしれませんが、私の場合、個人的な付き合いも仕事での付き合いも含めて、ほとんど皆さん、感心するくらい自分が大好きなどんな時も自分が正しいと思っている人々ばかりで、いつも呆れを通り越して羨ましくなります
絶対にI'm sorryって言わないんですよね。
☝これは私の夫にも当てはまります
なにか知りたいことがあって、「〇〇について知ってる?」と私が聞くと「うん、知ってる」と返ってくる。詳しく聞き出そうとするとなかなかほしい答えを言わずにどーでもいいことをペラペラペラペラ話してくるなんて、ザラです。
「知らない」とは絶対言わないんですよ〜
自分を正しく見せたり、簡単に「私が悪うございました」と言ってしまうと、相手になめられたりして、いろんな人種や部族が存在するインド人の競争社会に残れなくなる、みたいな概念があるのかなぁ…なんて個人的な見解です。
インドで体験したことはすべて新鮮で、衝撃的で、何年住んでもいつも新しい経験だらけです。
代表的な例は、インドのヒンドゥー教の祭事の時期に街中に急に現れる移動式遊園地です。
私が北インドで働いていた時によく行った移動式遊園地には観覧車があったのです。が、この観覧車、回転する速度がめちゃくちゃ速い
しかも、インドあるあるなのか、ところどころガチャガチャ言っていてかなり不安定…
でも私はこの観覧車が大好きでした
インドを好きな人たちは、だいたい同じような理由を言ってそうですね(笑)。こんな国、本気で好きでないとやっていけません
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
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