こんにちは、マニ子です!


今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来て下さり、ありがとうございます。


今日の夕飯は、、、

チキンカレーでしたん!からあげもあげました



突然ですが…



私の夫は酒豪につき酒乱ですゲッソリ


普段は口数が少なく、いろいろな場面でかなり冷静な判断を下す私の夫ですが、酒癖がひどいんです。

普段口数が少ない分、溜まってるものがあるのでしょうね、飲んだらおしゃべりが止まらず、

ほとんど人の悪口ばかり!



おまけに自分の妻をなんだと思ってるのか、酒が入っている時は、夜中でも朝方未明でもいつでも起こしてマッサージを強要する!


自分で動かずに、〇〇取って、スマホ充電して、水ちょうだい、毛布かけて、全て人任せ!




あまり夫の悪口はブログに暴露したくないのですが、、おそらくおいおい綴っていくことになるでしょう…ウインク

夫は本職は教師ですが、学校がコロナ禍で休校中の今は某ダイレクトマーケティングに携わっています。

毎日毎日色々な人に会ったり、ミーティングに参加したりで忙しいのですが、仕事が終わった後には必ず飲んで帰ってきますチーン



日付けが変わってから帰ることなんて普通だし、朝帰りも珍しくないです。

今週は月曜日から金曜日まで、1日だけ朝帰り。あとは金曜日以外は日付が変わっての帰宅。昨日、金曜日は22時頃に帰宅してきました。

そして今日は仕事は休みで、ずーっと家でTV見てるか寝てるかです。

掃除もできないし、邪魔ですねぇゲロー


夫だけではなく、ロンメイナガ族の男性陣はお酒をかなり嗜みます。あ、嗜む、という言い方は誤解を招くかも。どちらかというと浴びるように飲みます。が正しいかな(笑)。

今も昔も変わらず環境的な要素もあり、狩猟などに出る予定が無い男性は、フラ〜っと出かけていき、男友達とジャングル川辺、または誰かの家でずーっと飲み続けています。

実はロンメイナガ族の場合、クリスチャンがお酒を飲むのはキリスト教の教義のもとにタブーとされています。パーティーなどもお酒はなしです。

だけど、キリスト教が浸透する前は、お酒を飲むこと自体、そんなに悪いことと捉えられていなかったそうです。

米を主要な食料としているので、日本と同じようにお米から作られるお酒を醸造してきたとのこと。

さらに、キリスト教到来前は、お酒が原因で事故や事件があった場合には、村々の掟に沿って懲罰などがくだされていたそうです。

だけど、キリスト教到来後は、お酒が原因で何か迷惑なことや事件などが起こった場合、村はその人間を裁くことが出来なくなったというのです。

神様がすべてを裁くので人間が人間をjudgeしたりはできない、してはいけないと言っています。

教会の牧師さんを呼んで、「もう二度とこのような事故や事件が起こりませんように、お酒をコントロールするようにとお祈りしましょう」と神様に委ねるんです。



最初にこれを聞いた私は、

?」

「神様だけに頼ってちゃだめだよね」


と本気で思いました。


私自身、お酒大好きな夫と何度も夫婦喧嘩をしており、ものを壊される、殴られる、蹴るは普通だったので(爆)、何度も☝のようなお祈りでごまかされたことがあります。

こういう(何でも神様に委ねる)場面に直面すると、やっぱり生まれてからずっとキリスト教徒の両親や親戚、友人に囲まれて生きている人たちとは宗教観が少し、いやかなり?違うなと実感します。



でも、キリスト教到来以前には村の偉い人たちや掟によって裁けていたことが到来後にできなくなってきて、村内の治安が悪くなったり、問題が増えているそうです。

そうなると、宗教って言っても土着信仰じゃないから当たり前のことかーと思ってしまうんですよね…



なんだかまとまってない文章になってしまいました滝汗



今日も読んでくださってありがとうございました!