この記事を書いたときから10年か…
30代になりたての頃は
これからは大人としてこうしなきゃとか
もっとしっかりしようとか
自分の環境の変化もあり
色々と気合い入ってたなあと思う
それが、子どもがひとりふたりと産まれて
一緒に生活をしてお互い育っていく中で
ふたりの子たちから学ぶことが本当に多くて
私は子どもの心や感覚をずっと大事に
自分の中に持ち続けていたことに気付けた
ちゃんとしなくちゃ!という思考は
無意識のうちにどんどん薄れていきました。
(時々発作のように出てくるけど)
でも時間は過ぎていくから年齢も重ねていき。
すっかりでっかい子供になっている自分
なんとなく入ってくる情報とか
まわりの大人に言われた正しいことを疑わず
信じてきたこととか
これまでがそうだったからという
よくわからない伝統みたいなものとかって、
みんな同じでなくちゃおかしいみたいなのって、
え?なにそれ??だよなあ
いつの間にか
自分はどう感じるかがわからなくなって
そこに示してある普通を基準にしてたら
誰を生きてるの?っていう話だもんね。
自分がそうだったから本当によくわかる
そして今は自分の子どもたちにも
経験から伝えられることがある。
ありがたい!
紙に気持ちを書き殴っていたころは
そうすることで矛盾や葛藤と
バランスを取っていたんだなあと思う。
今、またこうやってつらつらと書きたくなったのは、ズレを修正しにきてるのかもしれない
。。。