いつからか、うまく生きようとしてなのか
すぐに「すごーい
」と言ってしまう。

ちゃんと話を聞いてない時も
本当は全然すごいと思ってなくても
興味すらなくても
心からそう感じてる時も。
で、言った後に必ず思っていたことが
それに引き換え
私ってほんとダメだな〜

すぐすごーいって言う自分も
そのあと自分を下げてる自分も
好きじゃなかったなぁ。
今でも人と話すのはあまり得意じゃない

けど、そんな自分も良しとしている。
心のままに話すことをすごく心掛けてる。
それでも、あの口癖はつい出てしまう。
今関わる人たちみんな、
同じくらいの子を持つママ。
形にとらわれずみんな活躍していて
尊敬する人ばかり。
「ほんとすごい」
「素敵!!!」
「かっこいい」
単に私の語彙力の問題なのかもしれないけど笑
すぐ出ちゃうんだな〜

でもそんな中で気付いたことがあって。
すごーい、とセットだった
自分を下げるということをしなくなっていた

この人はこんなところが素晴らしい。
自分にはここまで出来ないけど
前はこうだったことが、今は
ここまで進むことができた
とか

私には何ができるか考えてみよう
とか

前向きなことを思ってるじゃないか、と

今までと何が違うかっていうと
自分の立ち位置を理解してるということ

初めて人間関係というものにぶつかった
幼稚園〜小学校低学年の頃から、もう長いこと
他人軸で生きてきたから
ずっと、自分の足元がフラフラだった

やっと自分に目を向けることの大切さを知ったら
他人に譲ってばかりいた自分の器に
自分自身を受け入れるスペースがたくさんできた

自分を受け入れることができるようになると
他人に対してあーだこーだ思うことが
時間の無駄だということがわかって
時間というものは命そのものだから
よりワクワクすることに使いたいよね

っていのが今の考え方。
どんな未来が待っているかは
いま、私たちがどう感じて動くか。
今より明日もっと幸せがいいもんねー

ハートの雲、発見
