お蕎麦食べたい | 煮豆の欠片のブログ

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今日の昼ゴハンネタです。


東京遠征の切符を押さえに行くついで(と言っても逆方向ですが)に、

久しぶりに寿楽庵 (←お店のHPへ)に行ってきました。


芯から温まる「鴨なんばん」 (リンクあり)が美味しい季節では

ありますが、今日は天気が良かったのと、昨夜の赤ちょうちんで

そばを食べ損ねたこともあって、皿そばを頂くことに。


マヌケなことにデジカメを持っていくのを忘れたので、過去に撮って

お蔵入りになっていた画像で紹介します(^^;)

先に出される薬味は、こんな感じ。



では、煮豆流 皿そばの食し方 です。



まずは、そばとわさびのみで1皿。

わさびの辛味、そばの香りと甘さ、食感を楽しみます。

通ぶってカッコつけてるようですが(笑)、これが素直に美味い。



だしの風味豊かなつゆにつけて。
ネギ、わさび、大根おろしを適宜入れながら、数皿味わいます。




山芋を半分ほど入れて、これも数皿、とろろそばを楽しむ。




ある程度山芋を食べきったところで生卵を投入。

しっかりした弾力の黄身が、新鮮さの証です。

そばをつける前に、黄身とつゆだけで少しすすってみると、濃厚な

甘さと香りがたまりません。

そばに絡めてずずずっと啜ると、自然と笑みがこぼれます。


残り半分の山芋を入れ、今回も13枚の皿そばを完食。

(1人前は5皿、3枚単位で追加可能です)
こうして、一食で色んな味を楽しめるのも、皿そばの醍醐味の

一つですな(^ω^)



そして、頼まなくても出てくるそば湯。



軽くゆすって、沈んでいるそばのとろみを浮かせてからそば猪口に

注ぎ、つゆで割って頂きます。つゆは入れすぎないよう注意。


私はこれのために、薬味を残しておくタイプ。ネギやわさびを少し

入れると、アクセントになっていいんです。

そば湯には柚子皮が入れてあり、そばの風味とともにほのかに香る

ので、つゆで割らずにそば湯のみで頂くのも、また一興。



落ち着いた雰囲気の店内で、ゆったりと美味しいそばを堪能しました。


ごちそうさまでした(^人^)



寿楽庵
地図:寿楽庵

ジャンル:そば・うどん
最寄り駅:江原駅
TEL:0796440841
住所:兵庫県豊岡市日高町十戸
ミセコレ