ちゃんFM ~ (前編) (1時間全部は長すぎてちょっと無理なので いいとこだけはしょりますね~ )
TOKYO FMをお聞きのみなさんこんばんは KinKiKids堂本光一です
堂本剛です
11月3日 文化の日でお休みの木曜日ですけども
うん
私たち2人が「KinKi FM」をお届けします
お届けします
もうあの~正直話すこととか何もかも決めてません
はい 全くと言っていいほど決めてなくて
フリーでと言われてます
まぁなんかKinKi FMですから まぁそんな堅苦しくなくですね 自由にざっくばらんにお届けすればいいかなという風に思っておりますが
そうですね まぁ我々としてはアルバムをね制作しまして・・
しました
それを出させていただくわけですけども 今回はKアルバムと
そうです もう「Aアルバム」から「Kアルバム」まできてしまいましたね?
きましたね 途中「Φ」という
アルバムも
アルバムもはさんで「K」という 「K」という思いの中にはいろいろね我々にとっても~ ありますから
あります
KinKiKidsの「K」であることだとかいろいろありますんでね 去年出そうよって話ししてたんですが でもその段階ではなんかこう・・ ん~そういった形で強引に出してしまうよりも もっといい形で出せる・・形があるんじゃないか!ということで去年は出さずに そして今年の今になってやっとそれがようやく完成したというような感じでございます とにかく11月9日リリースになるということで早速このナンバーでスタートしたい
そうですね
思います KinKiKidsで「願う以上のこと 祈る以上のこと」
1曲目「願う以上のこと 祈る以上のこと」~
さて聞いていただいておりますが これは「DREAMS COME TRUE」のお2人に書いていただいた曲で そのドリカムの中村さんからメッセージもいただいているんです
いただいております
はい ちょっとご紹介したいと思いますが 「この楽曲の制作にあたり 最初からKinKiKidsの2人の歌声が聞こえ 2人が歌っている画が見えていました 切なくメロディアスな曲でもダンサブルなとこも含めてKinKiKidsが持つ全てのエンターテイメント性を取り入れられればいいなと思って制作しました 年齢こそ違いますが 同じ時代を過ごしていてずっと横から見させてもらっているので お2人の話題を聞いて様々な場面で勇気づけられています また7年後・・にでも曲を書けたらいいなと思っていますカッコ笑」 という・・
ありがとうございます
という感じでございますけども この曲をね中村さんは作っている時から2人の歌声がもう聞こえてきている様な そんな感じの中で作曲してくれたという風におっしゃっております これは嬉しいことですよね~
ええ~
以前にはドリカムのお2人には「ね、がんばるよ。」という楽曲を
書いてくださいましたね
提供してくださいました まぁでもあの~ここにも書いてありますけども 「切なくメロディアスな部分」でもあり 歌詞はね美和さんですけども
ええ~
前向きに行こう!というような歌詞が盛り込まれていて なんかそんなダンサブルなところも含めてという様なね中村さんのメッセージでしたけども まさにその通りだなという感じでございますが
うん
あっ!? 実際に
収録コメントも頂いてるんですが
あら そうですか~
申し訳ありません
じゃあ聞かせていただきましょう
(中村正人)「TOKYO―FMをお聴きの皆さん KinKiの光一く~ん♪ つよっぷ~♪お元気ですか? お久しぶりです DREAMS COME TRUEの中村正人です 来週ですねいよいよニューアルバム「Kアルバム」が出るということで もうこのアルバムのタイトル自体がもう決まりだなという感じがしましたけども これなんかKinKiの「K」かと思ったら いろいろ「絆」とか いろいろキーワードを集めたものということでね なんかやっぱり今の時代やっぱりKinKiの2人がですね こういうアルバムを出すということがあの意味があるんじゃないかなと吉田といつも言ってたんですけれども
DREAMS COME TRUEも歌っていただきまして「願う以上のこと 祈る以上のこと」という曲なんですけれども この前ですねアメリカツアーをやってたんですけどもそのアメリカツアーの会場で出来上がりが送られてきましてですね シアトルの公演の直前に聞きまして・・吉田と2人で でもう2人で「やった~♪」っ とイメージしていた通りだっ!ということで もうホントにお2人のパフォーマンスも含め・・
それからですね 武部さんっていう偉大なアレンジャーがアレンジしてくださったんですけれども ホントに僕と吉田が作ったデモテープの要素をたくさん入れていただいて嬉しかったですよ もう2人のボーカルがですねスーパーユニゾンというか もうハモっても良し!ユニゾっても良し!ということで すごい品質で出来あがってきてですね、すごい嬉しかったです。実は僕はデモテープん中にちょっとダンス部分みたいなのを入れましてですね そこを武部さんどうしちゃうのかな?と思ってたんですけども そこもなんか残してくださって きっとあそこではなんかいいパフォーマンスをしてくれるんじゃないかな?そういう思いも込めて作りました
僕らDREAMS COME TRUEがですね楽曲を提供するのは2004年の「ね、がんばるよ。」ということでもう7年になるんですね早いですね~ 2曲目ということでね今回は それからまた時間が経って、吉田の書いた詞の主人公もですね やっぱりお2人の様に愛することにかける思いをですね 成長したり時にはその~いろいろ悩んだり そんな経験を経た彼がですね歌うという歌になってると思います ということで 忙しいと思いますけれども1日1日を楽しんで頑張っていただきたいなと思っております というわけでDREAMS COME TRUEの中村正人でした」
嬉しいですね
ありがたいお言葉を・・ 嬉しいですね
ね すごくあのね お人にとっても その~もちろんね あのすべてのステージはそうでしょうけれどもアメリカの方でライブされてるところに届いたっていうのも 面白い話ですね?
うん まあそれでそこで聞いていただいて もうイメージ通りやと言っていただけたのはね それは歌い手からしたら、それはあの~ホッとする場面でもありますし
ええ~僕はあのお2人あれなんですよ あの~以前そのライブにねご招待していただいて やっぱりずっとドリカムのライブを観たいなって思ってたんで で拝見させていただいて最後「今日ありがとうございました!」ってご挨拶させてもらった あの「ご飯行こうよ!」ってご飯も一緒に行ってくれて
おぉ~
でいろいろ音楽的な話もさせていただいたり もうホントに他愛もない人間的な話もさせていただいたりしながらで 中村さんはねあの~お宅にもね あの「来れば?」って言ってくださって
おぉぉ~~
お食事もご馳走になってとか すごくあの音楽以外の部分でもいろいろあの~お話を聞いてもらったりもしながらですねしている・・ まぁ関係性なんですけれども なんかこう7年以前のね「ね、がんばるよ。」から7年も経って
うん そういうのもあって先ほど僕が紹介したメッセージ「7年後にもまた書けたらいいな」って
いう風にもおっしゃってますけども
そういう意味があったんですね?
でも7年と言わずですね もっと短いスパンでまたご一緒できたら
でもお2人はね 今剛くん言ったように仕事場・・ どっかで歌番組とかで会ってもすごくフレンドリーにね してくださいますし
ええ~気にかけてくださってますからね~
うん やっぱりこの曲自身も その詞の内容もそうですし楽曲のテイストもそうですしホントにそのDREAMS COME TRUEお2人のエネルギーが込められた曲だなと
そうですね いつかなんかこう一緒に歌えたらいいなとか思ったりしますよね
まあまあ すごいですね
ま いろいろな夢をさらに抱けるそういうね ホント力強い楽曲を提供していただいたなという風に思っております
そうですね
本当にありがとうございます
続いての曲に参りたいと思います
いきましょうか
続いては・・ 達郎さんにしますか?
そうしましょうか
山下達郎さんに・・
この曲もカッコいいですよ
とりあえず聞いていただきましょうか
聞いていただきましょう
山下達郎さんにカヴァーを曲をカヴァーさせていただきました 「いのちの最後のひとしずく」聞いてください
2曲目「いのちの最後のひとしずく」~
(山下達郎さん)「TOKYO FMをお聞きの皆さんこんばんは 光一くん剛くん 山下達郎です
来週ニューアルバム「Kアルバム」が発売になります誠におめでとうございます 早いですね~僕が彼らと初めてお目にかかったのは1996年のことですから彼らが17歳で それが今は30越した立派な大人になりまして 時が経つのは早いしばらくご無沙汰していたんですけれども 久しぶりにKinKIの作品に僕の作品を使っていただきホントに嬉しいです
今回の「いのちの最後のひとしずく」という曲は 僕がこの8月に出した僕自身の「Ray Of Hope」というアルバムに収録してあった曲なんですけども 僕の作品としてはちょっと異色な響きなのでなんかできたら誰かに歌ってほしいなって思ってたんですけども KinKi がカヴァーしてくれるという話を聞いた時に非常に正直驚いたんですけども よく考えてみるとちょっと沈んだあの哀愁のカラーに合うかなっていう、そういう感じも思いました
船山さんがアレンジして頂けるということなのでどんな感じになるのかなと思ってたら 出来たオケはですね 僕のよりずっと華麗なフィラデルフィアテイストな華麗なオケになっていてとっても驚きましたけども 期待に違わぬ出来でとっても嬉しいです まだアルバムが僕自分の曲しか音を頂いてないのでアルバム頂いたら全部聞かせて頂きたいと思います 錚々たるライターの方々がズラ~っと並んでKinKi のために曲を作っているということを伺っております 是非私今週からツアーなので、じっくりと聞かせて頂きたいと思ってます。本当にあの彼らがティーンエイジャーの時からずーっと知ってるので本当の意味での頂点を極めた人たちなんですけれども 意外とその~あの裏ではこうシャイなちょっとこう繊細なその心がある2人なんで、とってもある意味では人見知りであったりですね、あと、心のいろいろなことがあると思いますけども デビューした頃のそして少年のそういう若さとかそういうものを捨てないで持っているなっていうのはいつも見てて、思ってます
最近あまりお目にかかれませんけども また機会があったらお茶でも飯でも一緒に付き合ってもらえればなと思ってます 何はともあれニューアルバム「Kアルバム」ご成功心よりお祈りしております また何か機会があったらなんか仕事がしたいと思ってます お互いに頑張ってやっていきましょう山下達郎でした」
いやぁ~嬉しいね
そうですね 達郎さんがねコメントをしてくれるなんて
なあ
いやあ~ホントにありがとうございます
ありがとうございます まあこの楽曲は正直最初ね その~達郎さんのこの曲のガヴァーでいくって聞いた時に自分でも正直想像つかなかったんですよ え?この曲をKinKiでどう表現したらいいんやろうか?で まぁ実際レコーデイングで歌ってみると なんとなくどんどんどんどんその達郎さんの世界観に引き込まれて行ったといいうか そんな気持ちの中でね僕としては歌をさして頂いたんですが でも達郎さんがね こういう風におっしゃって頂けたのは なんかもしかしたらそのKinKi のテイストにも合う部分があるかもしれないっていう風におっしゃってくれたのは すごく嬉しいことですし
うん
ホントにこの曲事態にエネルギーを持ってるっていうか もう出だしの・・
そう!やっぱりね
すごいよね
その さまざまなことがある世の中の中で この「いのちの最後のひとしずく」っていうこのドラマティックなねタイトルに まず僕やられちゃっいましたからね それでアレンジが変わってこのアレンジもこう・・ なんていうんですかね いのちの最後のひとしずくを想像そせるような この儚い音から始まって
うん
でこうリズミカルに入っていくんですけども ホント切なくて儚いダンスっていうかね なんかそういうイメージで僕は最後まで歌わせて頂きましたけれども
うん だから達郎さん自身もおっしゃってた その自分のテイストとはちょっと違った曲を選んだねっていうふうにおっしゃってましたけども 確かにその~ちょっと違った部分はあったかもしれないけど でも「The山下達郎だな」という風に感じましたから歌ってて
そうですね
もうホントにその出だしの「横顔の~♪」っていうこれだけで 「あ~もう山下達郎だ!」っていう それがわかるっていうのが凄いなって
すごいですね
やっぱり作家のエネルギーというか達郎さんのエネルギーをというか そういったものを凄く感じる曲だなと
感じましたね~ええ コメントまで頂きまして本当にありがとうございます
はい!ありがとうございます
ご飯でもって言ってくれてますから いつでも誘ってください
大体ここでもう20分
もう20分ぐらい経っちゃったんですね
早いなぁ~
早いですねえ~
ああ~そうですか
のんびりしゃべってられないですね
そうですねどんどん曲の方もね
かけていきましょう
素敵な曲たくさん聞いて頂きたいので
はいはい
次はそうですね~ え~「ラジコン」という曲にいきますか?
いきますか?
この曲は 作詞の方を「松本隆さん」に書いて頂きまして
この「ラジコン」という詞の中のその世界観もね なんかこの松本さんらしい
そうですね~
っていうと あれですけれども なんかこう少年の心をねあの方もずっと持ってらっしゃるじゃないですか それがやっぱこうなんか詞の世界観の中にあっていいな~なんて思いながらグッとなんかこうね 高まる熱くなる 胸を抑えながらこう歌ったっていう思い出がこの曲にはありますね
松本さんは僕らでいえば「硝子の少年」デビュー曲からお世話になってて いろんな楽曲ね提供して頂きましたけども とりあえず皆さんにもその曲を聴いて頂きたいと思います
はい 聴いて頂きましょう「ラジコン」聴いてください
3曲目 「ラジコン」~
さぁというわけで、「ラジコン」という曲を聴いて頂いておりますけども 作詞が松本隆さんそして作曲は筒美京平さんなんですね 筒美さんといえばKinKiでいえば「やめないでPURE」とか以前は曲提供して頂いておりますけれども
はい
まぁ今ね聴いてもらう前にも松本さんのお話をしましたけれども 松本さんからコメントも頂いておりますのでちょっとこちら僕の方からご紹介させていただきますけれども 「君達は永遠に硝子の少年 壊れやすくて凛としてキラキラしていて風のように透明 その生き方をいつまでも貫いてほしい」と いうコメントです
ありがとうこざいます
松本さんの詩って なんていうかな~ こう読んでみるとなんとなくちょっと昔を思い起こさせるっていうか パッと見るとそんな感じするじゃないですか でも実は凄く今の現在・現実を捉えてる詩が多いんですよね
こう懐かしい記憶っていうんですかね? そういうものが甦る中にもなんとなく現実を強く生きていくっていう だから先程僕がちらっとお伝えした様に少年のような心というものがありながら でも、その少年が大きく大人になって力強く現実を生き抜いていってるような なんかそういう雰囲気なんですかね 独特のっていうんですかね
あるよね
エネルギーがやっぱりありますよね
時には凄く直接的に強いことを言ってたりとか すごいなんかメッセージのある詩というものをね 書いて下さる方だなと まあ以前にちょっと番組の方で~ あの初めてというか ちゃんと対談をね
お話させて頂きましたけど
うん まああれをきっかけに 改めてその松本さんが書いてくださった曲を読み返してみると なんかどんどんどんどんその松本隆ワールドというかなんか この言葉は実はなんか何気ないようで 実はすごく深い意味があるなとかいろんな思いをうけるようになりましたんで
うん
まあ今回は そういった部分も含めて表現できたらと思って歌わせて頂きました ・・というわけで どんどん曲参りましょうか?
参りましょうか
あっ? もう後半ということでございますか?
はい ええ
11月3日文化の日の木曜日 KinKiKidsがお送りしている 「KinKi FM」後半もお楽しみください
ふぅ~ 前半終わりました~~♪ 後半もっとはしょっちゃうかも・・・ (;^ω^A