製品も続々とできあがってきました。

リーダーたちも、どんどん逞しくなっていきます。



この調子であれば、品質チェックだけでなく、作った製品の数のカウントまでできそうです!

去年苦労した数のカウント ですが、自分たちが作った数だからこそ女性たちであれば責任を持ってカウントしてくれるだろうと信じてお願いしてみました。



説明して、紙とペンを手渡すと、

ニーラム先生と同様に 、ベイビーさんやプリヤンカさんも最初はちょっと戸惑ってしまいました。


いつもは、「おいー、ここが違うよ!」「これダメ、やり直し!」と、他の女性たちにビシッと注意しているベイビーさんとプリヤンカさん。


少し控えめな声になり、「英語で書かないとダメですか、、、?」と私に聞いてきました。

「ヒンディーでいいよ!」と答えると、自信を取り戻して、女性たちの名前と作った製品の数を書いて渡してくれました。









村の公立の小学校だと、英語の授業がないところもあります。

ソーイングセンターに来ている女性たちの教育レベルはバラバラで、

若い子であれば英語が得意な子もいますが、年齢が上がるとやはり英語は苦手です。

アルファベットが書けないわけでもないのですが、ヒンディーの方が慣れています。




一文字ひと文字、丁寧に書いた文字。

製品が何枚できたかよりも、この一生懸命書かれた文字のかわいさに目がいってしまいました^^




natsumi