「昇進したい」女性25%=男性と差、条件次第で上昇も―内閣府調査より | NiM-出張爪磨き・ネイルサービス-

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「昇進したい」女性25%=男性と差、条件次第で上昇も—内閣府調査




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150619-00000034-jij-pol





こんばんは。NiMの藤田です。


今回もある記事について書いてみようと思います。












この記事にはとても驚きました。



昇進したい女性25%。





もちろん驚いたのはそこではありません。
(この数字もまた女性の働く環境の非常な厳しさを表しているのですが・・・)










とある転職サイトのアンケートによれば、男性が働く理由とは、、、

①キャリアアップのため
➁家族を養うため


25~29歳  ①…36%
      ➁…32%

30~34歳  ①…25%
      ➁…34%

35~39歳  ①…18%
      ➁…51%

40歳~   ①…14%
      ➁…66%


この結果は大変わかりやすいものです。年齢と共に家族のために働く人が増えます。

特に35歳以上からは顕著です。






表題の記事とこのアンケートから言えることは、かなり短絡的ではありますが、



「家族を養うために昇進を諦める」




ということです。







全くもって意味不明です。






結論はこんな簡単なものではないのでしょうが、それにしても昇進意欲のある男性が42.8%というのは衝撃的な数値です。


確かに家族が出来て子どもも出来れば生活の面で様々な問題が発生します。



まず第一にお金がかかります。



子ども一人を大学卒業させるのに約3000~4000万円程かかるとも言われています。




しかし、一般のサラリーマンであれば収入を増やすためには昇進する他ありません。

年次昇給などはわずかなものです。








子どもや家族のために昇進を諦めて収入を増やすチャンスを失い、そしてその家族を養うために出費が増えていく。



多くの人はこのようなジレンマに陥っているということでしょうか。









一体家族を養うとは何なのか?


家族のために働くとは何なのか?









さて、ここで少し何が本質的な問題なのかを考えてみます。


・サラリーマンの給料が少ない

・働いていると家族との時間がとれなくなる

・子どもにかかるお金が高額すぎる
         ・
         ・
         ・

まだまだ沢山の問題があるはずです。




上で書いたアンケートにもあるように、若い頃にはより多くの人がキャリアアップの意欲を持っています。

そしてこの意志や野心こそが、事業を成長させ、会社を成長させ、産業を成長させ、社会を成長させ、何より人間を成長させます。



家族が出来て子どもが生まれ、そして家族を養うために成長意欲を失った人間は本来会社や組織には有益ではありません。


成長のスピードを緩めてしまうからです。



私には、「家族」という存在が言い訳にすら聞こえてきます。


家族がいるから、子どもにお金がかかるから・・・




そんな理由でもなければ働くことが出来ないのでしょうか?




会社という組織に属していながら、会社の売上や利益を上げるためとか、会社を成長させるためとか、そういう理由はどこにもなくなってしまったのでしょうか?




そもそも、「男が家族を養う」という考え方自体が既に過去のものとなりつつあります。



残念ながら今はまだ昇進意欲のある女性は25%に抑えられるほどにしか社会は変化していませんが、その常識を覆さなければ問題は解決出来ません。







私は、根本的な問題とはこの「男が家族を養う」という漠然とした固定観念だと思います。








これを乗り越えるためには、既存の考え方や価値観を全否定し、本気でそれを実現するための計画と行動を実行しなければなりません。



もちろん今すぐに男女共に等しい待遇と賃金で働き、二人で協力して子どもを育てていくことは社会の仕組み的にも不可能です。


しかし、出来ないからと諦めて消極的な姿勢に傾倒したり、何となくそのうち変わっていくんだろうな、くらいでは、「昇進したい」という割合が男女ともに50%を超えることは決してないでしょう。



女性が男性と同じ条件で働き、男性が女性と同じように産休・育休を取得して二人で子どもと接する時間を作り、休暇を家族と過ごす時間に充てる。



これこそが真の「家族のために働く」ということだと思います。


そして、家族のために働くなんてことは当たり前で、あえて言うまでもない。
そんな世の中になれば良いなと思います。









最後に、本当に、表題の調査結果は残念で悲しいものです。



昇進意欲のなさが何かにプラスに働くことなど絶対にありえません。






少なくとも男女ともに昇進したい割合が80%を超え、働く人をサポートする万全の体制が整い、常に活気に満ち溢れた社会こそが理想像であり、また追求すべきものだと思います。






と、いうことで今回はこの辺りで終わります。

目を通して頂いた方、この度もありがとうございました。