もうね、ザ・昭和なんですよ

そんな私も昭和生まれですけど・・・

例えば

「あれ、ほら、A社のあの彼、なんだっけ」

「…？！田中さんのことですか？」

「そうそう、田中ちゃんちょっと番号教えて」

田中ちゃんて、、、

てか、おっさんこの前も電話してましたよね？

リダイヤルや着信履歴、いい加減覚えてくれませんかねえ

と思いながらも

「田中さんですね、080の、、、」

「はいはい、080の、、、」

数秒後

「あれ、出ないや。じゃあ会社にかけるから番号教えて」

（私は電話帳かよっ）心の声

毎回こんな感じなので私のデスクには田中さんの連絡先を書いた付箋を貼り付けています。

他にも数名聞かれそうな人の連絡先を貼り付けています。

その他各締切日なども貼ってあるからもう付箋だらけだよ

電話に関してはマジでリダイヤル使おうや

と思う。

でも言えない

「ニム君、スーさんとの話どうなった？」

「（スーさんて誰だよ）あ、鈴木さんですか？今返事待ちです」

「あ、そう。じゃあ進展あったら教えてね」

田中ちゃんとかスーさんとかネコさんとか（金子さん）あらよっと君とか（荒船さん）

マジなんですかね。

頭の中でつながるまで数秒かかりますからやめていただきたい

でも言えない

そして、そんな私を癒してくれるのが

酒～

なんか私までオッサン化してる気もするが、、、

先日はお局様に誘われ日本橋の居酒屋へ

（もう日本橋とか渋すぎますって）

酒を飲みながら女史の愚痴を聞く。

癒しの酒というよりは仕事の延長みたいな感じでしたけど

でもお酒が入っているので普段聞けないことを聞けたりもする

「そう言えばその後婚活どうなりました～？」（ちょっとストレート過ぎ）

「もう諦めたわ～」

「え～そうなんですか～？」

「マッチングアプリも色々あるしもっと試されたらどうですか？」

「いや、もういいわ～きっとこの先もずっと一人もし私が死んでもお葬式には誰も来ないわ」

「え？喜んで！！！参りますよ」

となぜか二人同時けっこう失礼な事をけっこう大きな声で言ってしまった

お局様は小さな声で

「ありがとう、、、」とおっしゃいました。

仕事の延長かと思ってたけど思いの外楽しかった

そして別の日の週末。

その日は友達とイタリアンへ。

そこでギネスビールっていうのを初めて飲んだんだけどこれが美味しかった

初めて見たときすごく黒かったので

「え、黒ビールかよ」って思って口にしたら

それが見事なクリーミーで

好みが分かれるタイプのビールだと思うけれど機会があったらぜひ飲んでみてください

なんかコーヒーみたいだよね～

それで前回の記事でラウンジでシャンパンを飲んだと浮かれて書いてはみたが

あれはもしかしてスパークリングワインだったかもしれないと思った。

庶民だから違いがよくわからんくて～

でも美味かったからどっちでもいいや

職場のオジ