前回しばらく間が空いてしまったわけですが
今日はそのことを書こうと思います。
 
あ、今は元気ですよよだれ
 
沖縄から帰ってきた数日後、紅芋タルトを持って近所の友達の家に行ったんです。
一昔前は沖縄土産と言えばちんすこうだったと思うのですが今は紅芋タルトが定番みたいです飛び出すハート
ご機嫌でお邪魔するとおばさんはいましたがおじさんの姿がありません。
(友達はもちろんいます)
おばさんはよく出かけているので会えない事もあるんですが
おじさんは定年退職してからはいつも家にいたので会えないってことはなかったんですよね。
だから私が「あれ?おじさんは?」って聞くと
お母さん「実はね、パパ今入院してるの」と言うではありませんかガーン
真顔←私「え?なんで?どうしたの?」
 
聞くところによると「あれ?もしかして調子悪い?」って思ったら
見る見るうちに具合が悪くなり救急車を呼んだとの事でした。
でも意識はちゃんとあって救急車がきても(医者嫌いなので)
救急車は帰ってもらえ。俺は大丈夫だ!!」って拒んだらしいです。
 
おばあちゃん「nimちゃん、今は救急車呼んでも来ないって言うけど15分ぐらいでちゃんと来たわよ。
だけどね、病院が決まらなくて搬送されるまで2時間もかかったの」という事でした。
コロナは少し落ち着いたようにみえるけれど医療現場はまだそんな感じのようです。
 
無事に搬送されたから一安心したのも束の間、容体はさらに悪化の一途を辿ります。
ICUで治療中とのことでしたが私が訪れた時は急変の連絡待ちって感じで空気が重たかったです。
 
どうしてそうなってしまったのか何が原因なのか聞いてもよくわからないんですよね。
タバコも半世紀以上吸っているし(逆算すると10代から吸ってるチーン
お酒も毎日飲んでいる。
心臓のカテーテル手術もしているし腎臓も肝臓も悪い。
叩けば埃が出てくる体だからどこが悪くて何が原因なのかわからないと。
今は色々な治療を試しているけれど一向によくならないと。
覚悟を決めてくださいというような事も言われたみたいで電話をすごく怖がっていました。
 
そして私ふと聞いたんですよ。
真顔「そう言えば今も入院する時ってPCR検査するの?」
お母さん「うん、パパもしたよ」
真顔「それはどうだったの?」
お母さん「え?あれは誰がやっても陽性になるからパパも陽性だったよ」
 
えっ?!チーンチーン
 
実はその家族…
前にちょっとだけ書いたと思うんですが家族で反ワクなんですガーン
(少し前に書いたオマメとは別人です)
おじいちゃんおじさん(反ワクと言うよりは医者嫌い)
おばあちゃんおばさん(娘のいう事が一番だと思っている)
お母さん娘(私の友達、自然派でスピ好き)
お父さん息子(サラリーマンなのでもしかしたら普通に予防接種打っているかも)
 
おいらはぶったまげましたビックリマーク
 
真顔「ねえ、それコロナじゃんえーん
お母さん「nim、あれはね、みんな陽性になるの!」チーンチーン
 
なんかもう本当になんて言うか1ミリもコロナって思ってないんですよえーん
 
真顔「いや、それはコロナなんだよーえーんえーんえーん
そしたらおばさんが
「こんな状況だしもし何かあっても誰にも知らせずに済まそうと思うの」って言ったんです。
誰にも知らせず…もしかしたらおばさんは内心コロナだって思ってるかもしれないと思いました。
 
私はおいおい泣きながら言いました。
真顔「私は小さい時からおじさんを知ってるしお別れはちゃんとしたい大泣き
そうしたらおばさんも泣いてしまって二人でおいおい泣きました。
(あの時はもう死ぬのを前提に話していた真顔
 
救えたはずの命かもしれないと思うとすごく悲しかったです。
あとどんなに説得してもそういうものにハマってしまった人には効かないんだなと思いました。
それは反ワクチンの人がどんなにワクチンの危険性を訴えても私達が聞く耳を持たないのと一緒で
もうどうすることもできないものなんだと思いました。
それがなんていうのかなぁ、はかないというかやりきれなかった汗
そんなわけでしばらく気分が晴れなかったのです。
 
少し経ってから様子を聞くとまだICUにはいるものの重湯が飲めるようになったとの事。

それを聞いて嬉しかったです。

早く良くなるといいなぁと思いますおねがい
 
 
 
あ、そうだ!!
なんかJALもすごいの出してきましたよ。
国内全路線6600円!!
行ける方いってらっしゃーいバイバイ
お土産待ってまーすゲラゲラ