角間渓谷に行ってきました。ここでは、真田十勇士が修行したらしい場所となっております。石段はすごくビジュアルがいいのですが、登るにはなかなか大変でしたね。思ったより1.5倍ほど長かったです。ですが、登りきった時の達成感や美しい景色には圧倒される事でしょう。
次に、訪れたのは真田氏本城跡です。上田城を築城する前は、ここが真田氏の本拠地となっていたそうです。見晴らしは抜群に良いので、ちょっとしたハイキング気分で訪れるのもいいかもしれません。標高が890mあるので、こんな気軽に高いとこに登れるのはな、なかなかないですね。後、周りがめっちゃ整備されていて綺麗。
最後に、上田城跡に行きました。真田幸村の本拠地となった場所ですね。建物としては、櫓や門しか残ってはいませんが、数少ない兵力で大軍を退けた名城としてすごく歴史を感じられました。後は、陸上競技場や野球場、体育館など公園として再利用されています。
そんな中で、気になるものがありました。赤松小三郎という明治維新の際に、活躍した優秀な兵学者・政治思想家でした。それが、36歳という若さで暗殺されました。おそらく、軍事機密を知りすぎていたかららしい。暗殺を命じたものが、今の日本を作ったのなら納得がいきますね。この当時、実はかなりの数の人間が暗殺されていたそうで、ネットで検索かけても納得の行く答えが得られなかったのも闇深さを感じます。