2月12日に、豊田市の松平郷にて行われた天下祭に行ってきました。

 松平郷の中には、松平東照宮がありまして、小さいながらも格式の高さが感じられました。苔の生え方がいかにも、年季を感じさせられますね。


 他にも、高月院へ行く途中にも飲食店があったり、散策路があったり、軽い登山ができる松平郷展望台があったりと散策できる場所がありました。

 愛知県に、こういった場所があるのは知らなかったので、新しい発見ができました。

 そして、天下祭。駐車場には、スタッフの方が案内していたり、シャトルバスが出ていたりとちゃんとしていました。
 出店の方も、15店舗ぐらい出店していて、地元の名産品やグッズが売られていました。まんじゅうやたこ焼き、カレーパンを食べましたが、どれも美味しかったです。

 それと、松平太鼓による和太鼓の生演奏がやっていました。太鼓の音っていいですよね。凄く体全体に響いてきて、力強さを感じます。ここも、祭りの良さの一つですね。

 天下祭の見どころは、やはり裸祭りだったことでしょう。人もこの時が、一番多く盛り上がっていました。本来は、300人集まってやるらしいのですが、コロナの関係で、パッと見60人ほどで行われていました。
 初めてみたのですが、何やっているのかはイマイチ分かりませんでした。どうやら一つの玉を、紅白に分かれて取り合っていることは、なんとなくわかりました。
 
 こういった祭りを見るのは、久々なので楽しかったです。また機会あれば行ってみたいと思います。