新しい年が明けたというのに、

昨年を振り返ってばかりいますが、

反省無くして、前には進めませんからね。



さて、

年間48本の映画を映画館で観る!

という、誰得かわからない目標を立てた

2018年

備忘記録として、ブログに残してきました。

結果はどうだったかというと…

44本
達成率91.6%

会社でこの成績だと、

ここまできたら、
なんとかしろよ〜

と、絶対に叱られ、呆れられるやつ。



残念、無念。

転勤などでバタバタしなけば、

達成率108%くらいは行っていたはず…

いや、言い訳は良くないわ笑い泣き



目標は達成できなかったけど、

締めに、大晦日に、

ハッピーになれる映画を観ることができた。

44/48  アイ・フィール・プリティ!



自分の外見に自信がなく、
仕事も恋も積極的になれないレネー。
ある日、ハプニングでアタマを強打し
自分が、理想のルックスとスタイルをもった
モデル並みの美女になったと思い込む

あらすじはこんな感じで、

思いっきり、コメディです。

主演のエイミー・シューマー は、アメリカのコメディエンヌ

要するに女芸人ってやつ。

ぽっちゃり体型を活かした芸風で人気…

日本にもこのタイプの女芸人は多い。

いろんな意味で、

脱ぎっぷりが素晴らしい




この人主演の作品、他にも観たことがある。


ルックスの良い人が出ているわけじゃない。

相手役の俳優も微妙。

今をときめく?ブリー・ラーソンも妹役で出ているけど、

その辺にいそうな普通の感じ。

だから、エイミーが演じる、

恋や仕事や家族のことで悩む、

その辺にいそうな女性に、親近感を感じて

エイミーの太めの身体を観て、

現実ってこんな感じよね、って思った。



実は、この作品で、

エイミーが若い男の子をベットに引きずり込もうとするシーンがあるのだが、

この男の子、ファンタビのクリーデンス

まだ、可愛い頃照れ




えと、本題の  アイ・フィール・プリティ に戻ります。

自分が超絶美女だと思い込んだレネー

自信に満ち溢れて、考え方も行動も変わっていく。

憧れていた化粧品メーカーの受け付け係に応募したり

クリーニング店でナンパしたり、

反面、親友達を傷つけてしまったり…

「自信」って、良くも悪くも人間を変えるもの。

持ち過ぎも、持たな過ぎもだめなんだと、

考えされられる作品でした。

これ、どうかな?観る人によっえ捉え方が違うかも。





さて、エイミー・シューマー以外のキャストですか、

これが、良かった!

なんと言っても、ミシェル・ウィリアムズ

昨年はこの人が出る映画、4本観ましたが

この作品のミシェル・ウィリアムズが

ダントツで可愛いし、好き。




有名セレブの家に生まれ、美人で、

全てに恵まれているかに思われるエイブリーのコンプレックスは…

甲高い声

経営学も学んでCEOとして努力しているのに

バカっぽい声のせいで、誤解されがち。

さらに、

元トップモデルの祖母が立ち上げたコスメブランドを

必死に立て直そうとしつつも

自分には経営者としての才能がないのではという不安も

彼女のコンプレックスかも。

エイブリーが最初に言葉を発するシーン、

えっ?!とびっくりして楽しくなりました。

ミシェル・ウィリアムズ、最高。



レネーに逆ナンされる、ちょっとなよっとしているイーサンもなかなか。

ロリー・スコヴェル

全く知らない俳優です。

他のキャストも知らない俳優ばかりですが

皆、個性的で美しい。

懐かしいスーパーモデルが出てきますけど

相変わらずの美しさで、

何(施術的な)やってるの?と思ってしまう。



映画館でなくても楽しめる作品ではある。

でも、今は映画館でしか観られないから

ぜひ、おススメです。




と、いうことで、

44/48 という結果になりました。

さて、今年はどうするかな…