暑いですね〜

変な台風もやってきたし、

夏本番って感じです。




前にも書きましたけど、

アタシの仕事は、基本お客様廻りなんで

クールビズ実施中とはいえ、

あんまり崩すのもダメ(そう)な業界のため、

常にジャケット着用しています。

(シャツをスカートインするスタイルは、
ウエストに自信がないので出来んのじゃ)

暑いのもなんだか慣れて、

ジャケット脱いで半袖とかになると、

日差しに晒されて、かえってしんどい。

長袖のジャケットに日傘で

しなしなと静かに涼しげに歩いています。

が、背中と足は汗ダクです爆笑




今週も暑そうですけど、

先々週あたりも暑かったですよね〜

驚いたのは、ある朝のこと

愛用しているヘアワックスの蓋を開けたら

全溶けして、液体になってました。

いままでこんなことなかったのに。

ちなみにこれです。

使っている人、多いと思いますが。

主な成分は、シアバターと蜜蝋。

蜜蝋が溶ける温度は60度以上だったはずだから

シアバターの含有量が多いということなんでしょうけど

調べてみるとシアバターは、

人肌ほどですっと溶けて肌馴染みがよいから

スキンケアにちょうどいいんですって。

ふむふむ、なかなか良さそうな…

って! びっくり アタシのお部屋、

36度以上になっていたってことですか?

わ〜  恐ろしいわぁ

ワックスだけじゃなて、

お部屋に置いてある、

他の化粧品の品質にも不安を感じちゃう。

冷蔵庫にいれようかな…

いまさらかな…







そんな暑い日々の中、

今年23本目となる 映画館de映画は、

アメリカ ワイオミング州の

凍てつく冬が舞台の作品でした。



先週公開されたばかりなので、

あらすじなどは書きませんけど、

タイトルになっている、

ウインド・リバー  というのは、

ワイオミング州唯一のインディアン保留地

そこで起こった、少女の変死事件を

きっかけにはじまるサスペンス映画です。





下調べ無しで観たのですが、

それでも、クライムサスペンスとして

面白く、かつ、重苦しくい作品でした。

主人公が害獣駆除の凄腕ハンターという設定なのですが

細かいところにプロ感が散りばめられていて面白かった。



そして鑑賞後、

現代のネイティブ・アメリカンについて

あれこれ情報を得るにつれ、

なんともやるせない気分になりました…



今、アメリカでは

変な髪型と不自然な白い歯のおじいちゃんが

いろんなこと言ったりしてるじゃないですか

そういうことは報道されるから、アタシ達も知るわけですけど、

ネイティブ・アメリカンの苦境なんて…

報道されないと知る機会はないんですね…

この映画、実話ベースだそうです。

いろいろと、考えされる作品です。





上の画像の通り、劇中通して雪の中が舞台。

視覚的にも、気持ち的にも

涼しいを通り越して寒々として劇場を後にし

外に出て、

あまりの暑さに、現実に戻りました。

今は、よその国の苦しんでるいる人々よりも

自分自身が暑さでやられるんじゃないかと心配しちゃう

小さな人間なんです、アタシって。







主演は、

アベンチャーズシリーズ の ホーク・アイ 

ジェレミー・レナー

悲しい過去を持つ、地味で寡黙な、

保留地の地形や環境を熟知している

凄腕ハンターという役どころ。

この人は、どの作品で観ても、

いつもライフル的なモノを構えてますねニヤリ




もう1人は、

エリザベス・オルセン

こちらも、アベンチャーズ  に出ているらしいですね。

新人FBI捜査官役。

可愛すぎてナメられてます照れ

本当に可愛い。好きな女優さんです。





監督も、有名な方らしいです。

社会的メッセージの強いモノを作る人らしい。

評価が高い人です。




ただ、この人に一つ文句を言いたい。

カメラ固定して

よくよく調べると、わざとそうしているらしいですが、

ハンディカメラで撮ったような手ブレ感のある場面が多くて、

三半規管弱めのアタシには、

かなりキツかった…ショボーン

ずっと乗り物酔いした状態で映画観るって…






最後、少々ディスりましたけど

とても、良い作品なので

関心のある方は、ぜひ。

センチュリーシネマです。

上映期間はあまり長くなさそう。

こんなに良い作品なのに、

上映映画館が少ないんです。

爆発的ヒットにはならなさそうな作品の扱いが酷いこと。

日本の映画配給業界の、名古屋の映画館の

ほんと、ダメなところプンプン