この週末は、大阪に。



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道頓堀は実に久しぶり。

すごい人です。

外国人旅行客もたくさん。

みなさん、これ上矢印やら、

カニやら、フグやら、寿司やらを

カメラに収めておられます。




.

もちろん、アタシの目的は道頓堀観光ではなく、

これ下矢印

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あ、これ

等身大?かなり大きいんですよ。

みてみて!ひざ下の足の筋肉がリアル。




誤解しないでいただきたい。

アタクシ、別に、

この漫画の熱烈ファン、というわけではありません。

なんなら、読んだことないから、一度も。

累計発行部数3億2000万部の国民的人気漫画であることは知ってる。


日本人の●人に1人 (←調べきれなかった) が読んでいる漫画であることは知ってる。


日本のみならず、35カ国以上の国で翻訳までされている漫画であることは知ってる。


でも、読んだことない。

少年ジャ◯プやら、読まないし

結構、大人になるまで、この漫画の存在すら知らんかったし、

知った時には、もうすでに巻が伸びてて・・・

長編漫画って、なかなか読む気にならないのですよね~




なのに、なんで

主人公の名前のフィギュアの写真なんかを貼っつけているかと申しますと、



これ下矢印

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この漫画のことはよく知らないけど、

一応、猿之助は一番好きな歌舞伎役者なので、

「漫画原作の歌舞伎なんてどうなの?」って、

内心、思っていたとしても、



そこは、ほら、ファンだし

応援の意味も込めて、高いチケット買って

大阪まで観に行くのでありんすよ。



もちろん、1人では高額チケット購入を思いきれませんので

歌舞伎のお師匠さん兼習い事仲間の Tさん と一緒。

(誘われなかったら、きっと観に行かなかった)

大阪在住のもう一人の歌舞伎のお師匠さん Yさん と3人で

大阪松竹座に行って参りました!


原作が漫画っていう歌舞伎を観るのはもちろん初めてですが、

(ほとんどの人がそうであろうが)

スーパー歌舞伎も初めて観ます。




ちなみに、スーパー歌舞伎とは…

・・・・・

(^▽^;)(ちょっと、めんどいな)

興味のある方は、ぜひ、ご自分でググってみてください。





で、漫画歌舞伎、どうだったかというと…


しょうじき、よかった


もう、びっくりしたしました


細かいことは、ネタバレになってしまうのでやめときますが


しょうじき、期待してなかったし、


すっかりなめてたいたし、


そんな心理の効果もあってか、


ものすごく感動しました、いろいろと。




セリフはいつもの歌舞伎と違ってほぼ現代語なので、

歌舞伎役者のみなさんが、

アタシでも意味の分かる言葉でしゃべるのが、


すごく新鮮。

(セリフ間違えたり、カンだりしたのもよくわかった!にひひ)


衣装は、キラキラピカピカでとても可愛い。

でも、デザインが和テイストだったり、

模様や、帯や、小物に

さりげなく歌舞伎ルールが取り入れられたりしていて

そんな「小技」を探すのもとっても楽しかったのです。





そして、すごく素敵だと思ったのが女形の役者のみなさん。



春猿さんと笑也さんが

メインの役どころを演じるのは事前にサーベイ済みだったのだけど、

(スンゲェ美しかった、キモいくらい)


他の女形の役者さんもすごくきれいで

いつもの古語ではあまりわからなかったのだけど、

声は女性そのものだし、

物腰も、着物の時とは違うセクシーさがある。


いつも老婆を演じる役者さんが、

ピンク色のマリーアントワネットのよーな髪で出てきた時には

「へぇ、スーパー歌舞伎って、女の人も出ていいんだー」

と、本気で思ってしまっていました。



あと、

いつも、お嬢さんとかお姫様を演じる女形の若者が、

ピンクのヒョウ柄の衣料とツノ(?)で、

SM女王様みたいな役を演じていたのですが、

これまた、

「あれ?女の人?」


って、本気で錯乱してしまいました。


ちなみに、この若者女形、二役だったのですが、
もう一役は、変な言葉使いの荒ぶる海賊の役。

フライングもしちゃう。

頻繁に名古屋に来てくれる役者さんなんですが、

男性を演じているのを、初めて観ました~

素敵ですラブ






でも、一番強烈だったのは・・・

二代目 坂東巳之助

が、演じる、ボンクレー


何がって、とにかく凄かったです。

アタシは漫画を見ていないからわからないけど、

「巳之助、ボンクレーを完コピ」みたいな評判があったんで

漫画のファンにとってもイメージ、近かったんでしょうな。




巳之助さん、本当に面白かったです。

歌舞伎以外の演技も見ていたいな。

ちなみに、アメブロされてますね。

更新頻度は、微妙ですけど




澤瀉屋のもう一人の看板役者、

市川右近 さんも、素敵でした。

おじいさんの役だったんですけどね、

もう、存在感がハンパないから。

右近さんが、「お前らは、みんな可愛い息子だ!」

なんてセリフ言いながら、泣きそうになると

もう、こっちまで・・・・







もちろん、猿之助さんも、よかったです。

(主役ですからね)

「海賊王に、俺はなる!」っていう決め台詞とともに


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このポーズを何度もするんだけどね、

ま、漫画じゃなくて、人間だし、日本人なんで

手足の短さは、隠しようもなく、

ドラ○エモ○みたいで、愛嬌があって、可愛らしかったです。


衣装や小道具に施してある小技や演出なんかを観ると、

四代目、自分のやりたいことやっているなぁって、思いました。

仕事を本当に楽しんでいるんだろうなぁと。

その楽しさが、観ている側にも伝わってくる

そんな舞台でした。




とにかく、大いに盛り上がった、

スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) ワンピース。

舞台演出もアクションシーンも迫力あり。

歌舞伎でスタンディングオベーション。

アタシ、歌舞伎で声援を送ったの初めてですよ

「ヒューヒュー」とか言っていた

歌舞伎のお約束の

「澤瀉屋!」っておじさんの掛け声はほとんどなかったです。



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ものすごく、良い意味で


期待を大きく裏切られた、スーパー歌舞伎Ⅱでした。



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