せっかく涼しくなったと思ったら…また暑い
まだ来月も夏っちゃ夏やけど、とりあえずクソ暑いの終わるから香水を変えました
モテる為とかではなく、女性にしか仕事で会わないのである程度は考えますw
最近はバレードがお気に入り
クリードも大好きやけど飽き性な性格なもんで…
基本的にどれだけ気に入っても2回リピしたら飽きるw
てな訳で今回はスタイルではなく美容ブログw
つーてそんな大それた事はないです…
スタイルはインスタでもホットペッパーにも載せるからブログはたまにですが、お客さんからの多い質問や色んな髪に対する美容ブログを書いていこうかと
んな訳で、今回は無茶苦茶多い…ムラシャンについて
まず
ムラシャンとは金髪の黄色の反対色である紫のシャンプーで黄色を少し抑えて汚い金髪ではなく柔らかい綺麗な金髪にしたり、カラーの退色を少し遅くしたりする効果のあるアイテムです
よく勘違いされているのが、金髪にムラシャンを頑張ってやり続けてればホワイトになるのかて事なんすけど、なりませんw
ホワイトにしたいならブリーチでかなり黄色味の薄いトーンまで明るくする必要があります
ブリーチを何回もしてホワイトトーンにまでブリーチ出来たらムラシャンでホワイトぽくできます
退色についてもですが、気持ち程度なので劇的に良くなる訳ではないです…。。
劇的に良くなるアッシュシャンプーがあるメーカーから出ましたが、ほぼ染料ですし、次回のカラーに影響するのでオススメしません。
で、今現在の二大ムラシャンと言えば〜
左のカラタスシャンプーと右のGBY(グッド・バイ・イエロー)であります
見た目とネーミングセンスではカラタスが圧勝でありますw
両方お店にあるけど、売れてるのはブッチギリでGBYメーカー欠品2回もしたぐらいなので…
お客さんにオススメするのもGBY
ちなみにvijuが使ってるのはカラタスです理由は見た目ではなく、、、それは後程…
文字でうんだら書いても分かんないから〜
ハイブリーチしたお客さんのカットした髪を切って分かりやすく。。。
ブリーチ3回して細い髪質です。
右がカラタス、左がGBY
少し分かりにくいかもですが、これを見ればカラタスはパープルでGBYは更に濃い〜ヴァイオレットって感じです
て言うよりGBYはほぼ青に近い…
濃さにしてもGBYが強く更にブルーが強く入ってます。
カラタスは薄いパープル。
つまり一般的な金髪には圧倒的にGBYが効果的
しかし…
GBYは強いからこそハイブリーチ毛に使用するとマットがかります。マットがかったグレーのようになります。
左のカラタスはホワイトぽく、右のGBYはくすみが強いです。
光に透かすとこんな感じ
つまりハイブリーチをされる方はホワイトぽくしたい方がほとんどなのでGBYだとくすみ過ぎてトーンが下がるし濁ります…
なのでvijuはカラタス
で、お客さんもホワイトの方より通常のダブルカラーの方が多いのでGBYが効果的なのです。
あとはブルーが強いので、ハイライトスタイルなんかの方はハイライトの金髪部分をくすませつつ、ベースの赤みも抑えれるので、これまたGBYが効果的です
カラタスは薄いのでハイブリーチ毛でない方は実感しにくいです
二回ぐらいブリーチしてからのグレイやブルー系、くすみの強いグレージュ系なんかもGBYの方が退色面でも宜しいかと
あとはGBYのシュワルツコフってメーカーがかなりケミカルに強いメーカーで、サロン用シャンプーはもちろんホームケアでも、なんちゃら有効成分がどうだのオーガニック成分が優しく〜…なんて意味の分からない事をせず、ph数値などからアピりだすぐらいケミカルダメージには強いです
なのでムラシャンはキシむけどGBYはそれがないです
ハイブリーチ毛にはご家庭でもシュワルツコフが良いかとTOKIOは内部補修形なのでハイブリーチまで行くとそんな事言ってられませんw
海外メーカーなので、日本のメーカーではありえないブリーチをしている事を想定してるのもシュワルツコフの良いところ
なもんで、基本的にブリーチを2回レベルや、ブリーチしてから色をしっかり入れる方や、ハイライトスタイルなど全頭ブリーチではない方はGBYが絶対的にオススメです
で、ハイブリーチを繰り返したりするスーパーハイトーンの髪の方でホワイトをキープしたい方はカラタスを使って下さい
あと少し柔らかいホワイトをキープしたい方はカラタスのパープルにピンクを少し混ぜると効果的です
のvijuですが、ハイブリーチを2回してカラーはせずにカラタス使ってるだけです
とは言うてもvijuはかなり明るくなりやすく赤みも元々出ない髪質なんで…通常はハイブリーチ3回は最低でも必要です
最近は少しだけブロンド感は残ってて欲しいので色を入れずにカラタスだけでホワイトブロンドぽくしてます
真っ白にしたいならオンカラーは必要ですので、カラタスだけで完全なホワイトには出来ませんのでお気をつけ〜です
冬にオンカラーしてた時のvijuですが、ここまで完璧にホワイトにするならオンカラーは必要であります
ただし、これまた最近よくある事なんですが、ホワイトにするならハイライトが入ってない事が条件となります。。。
ハイライト部分とベース部分でのブリーチ回数が違うので、ブリーチした時の明るくなる差が発生しますし、基本ハイライトの時はベースをしっかりカラーするからブリーチした時に綺麗に抜けません…
ムラのない綺麗なホワイトにしたいけど、コントラストのあるハイライトしてる…って方は諦めましょうw
ホワイト系には出来るけどホワイトは無理ですw
どれだけブリーチを綺麗にムラなく仕上げるかがポイントなので。。。
てな訳で、我ながらこれを見たらカラタスとGBYの違いが凄くよく分かるブログだったと思いますwので、ご自身のヘアスタイルに合わせて選択して下さいね
これでも分かんない方は…知らない
さよらな〜