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二休の小説ブログ

これは、あくまで日記の様なものです。

私は今、深く邪悪な闇の奥深くに落ちようとしている。
そこは、光が届くはずもなく、私の体に絡み付く暗黒だけが支配している。
狂気にも似たその闇は、今まさに、私の足に絡み付き、光ある場所から闇の底に引きずり落とそうとしている。
一度その闇に落ちれば、愛する人の神々しく光る姿が現れるまで、その闇の底で苦しみ悶えながら永遠と思われる時に身をさらさなければならない。
他者を食う恐怖と闘い、絶望にこの身を切り刻まれながら。
嗚呼、愛する人よ。
あなたは、いつ、このあわれな私にその御手を差し伸べるのか。
この恐怖から、私を解放して下さるのか。
今にも落ちそうな私は、そう嘆きながら、必死に暗黒を振り切ろうとしている。
現れるともしれない、愛する人を、遥か彼方に探しながら
例えば周りが霧に隠されようと、私は、愛する人を見失わない。