『肉イズム』~女房を質に入れてでもあなたに伝えたいこと~

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自分の頭で考える余裕を持つこと

 

 

 

LINEは本当に必要なのか?

 

 

先日、LINEが使えなくなりました。

 

私のスマホの機種が古く、最新のバージョンにアップデートできないため。

 

ラインを使い続けるには機種変更するしかない模様。

 

 

「ラインをやらないなんて考えられない」

 

大半の人はそう思い、すぐに新しい(中古でも)スマホを購入しようとするでしょう。

 

私も反射的にそうなりました。

 

 

なりましたが、しばらくして、

 

いや、ちょっと待てよ

ラインって、本当に必要なのか?

 

と考えるようになりました。

 

 

とりあえず、なくてもなんとかなるんじゃないかと。

 

 

このご時世、ラインはコミュニケーションの主流。

 

みんな使っています。

 

 

ん?

 

このご時世だから?

 

みんな使っているから自分もやる?

 

 

それっておかしなことじゃないのか?

 

コロナ騒動のときのマスクと同じじゃないか?

 

 

必要性は人それぞれなのだから、

時代や周りの動向に流されるのではなく、自分で考えて判断すればいいのでは?

 

 

自分の頭で考えもせず、なんとなく世の中の雰囲気、空気に従うのはいかがなものか?

 

と考えるようになりました。

 

 

また、ラインを使わないことで

 

自分だけ取り残される

孤立する

仲間外れのようになる

 

こういった理由で即新しいスマホに買い替える…というのもなんかしっくりこないんです。

 

 

「自分一人だけ取り残される」

という感覚は、あなたがライングループを日々活用しているならわかるかと思います。

 

 

私もいくつかのライングループに入っています。

 

しかし自分で考えて必要ないと判断したなら、別に孤立したところでどうってことないと思います。

 

 

ラインを使わなくなることで、そのグループや誰か一個人と縁が切れてしまうことがあったら…

 

その縁は大した縁ではないのでは?

 

これを機に「人間関係が軽くなった」と思えばいいのではないでしょうか。

 

 

 

悪魔将軍ならどうするか?

 

 

そんなこんなで、即買い替えするのはやめ、余裕をもって対処することにしました。もう少し考える時間をとって。

 

 

本当に大事な連絡なら、電話やメールでなんとかなるだろうと。

 

ラインしか知らない関係の知人友人もいますが、それは一旦ペンディング(保留)。

 

大問題になることはないと判断。

 

 

大事なのは余裕だと。

 

悪魔将軍のような圧倒的余裕。

 

 

ゆでたまご『キン肉マン46巻』集英社

 

 

完璧始祖の一角・アビスマンは悪魔将軍に対し言いました。

 

「昔っからオレは気に入らねえんだ。お前のその何があっても余裕をかまし続ける態度がよ!」

 

 

アビスマンも言うように、悪魔将軍は常に余裕しゃくしゃく。

 

何があっても動じない。泰然自若としてますよね。

 

 

あの態度を時折イメージするといいなって。

 

 

 

仮に超人界にもスマホが普及していたとします。

 

完璧始祖のライングループもあったとします。

 

ゴールドマン(悪魔将軍)が今回の私のような事態になったとしても、

 

「自分だけ取り残されるのが嫌だから、即機種変更しよう」なんてならないと思うんですよね。

 

 

先日話題にしたキン肉アタル同様、

悪魔将軍も自分軸をもって対処すると思うんです。周りに流されず、孤立することを怖れず

 

 

というわけで、

悪魔将軍をイメージしつつ、ここは一拍置く。

いや、二拍三拍置いてもいい。

 

余裕をもって対処していこうかと。

 

しばらくは様子見。

 

とりあえずラインを使わない生活を、不便ながらも優雅に楽しんでいこうかと思っております。

 

 

 

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