「ダメなとき(現役時)はとことんやる気なく、
完璧にできるとき(浪人時)はとことん完璧にする」
のちに発症する、過激なダイエットからの摂食障害でも、
この性格が顕著にあらわれる。
ダメなとき(少しでも食べた日)は過食、
うまくいくとき(食べずに済む日)は拒食、といった具合だ。
以下、当時の日記や「とくべつなノート」に書いた内容です。
長文ですが、ご興味のあるかた、どうぞ。
↓【前期試験直後の日記】
合格発表はまだだが、すでに「落ちるの当たり前」と書いている。
「大数」は、月刊誌『大学への数学』の略。
「学コン」は、その月刊誌の「学力コンテスト」のこと。
↓【前期不合格が分かった後の日記】
高校の卒業式と、合格発表の日が同じだった。
後期試験が始まってもいないのに、「浪人」と考えている。
↓【後期試験当日の日記】
後期試験は、前期で落ちた人だけが受ける。
出席率の高さに驚いた。
↓【浪人中の6月の計画ノート】
「受験勉強を完璧に仕上げよう!」と思っていた。