2019年3月30日
今期は11月開始だった堺浜クリテもいよいよ最終戦。
今回もビギⅡへエントリー。
前回の三戦目はマトリックストレインの前に出され、
アイランの「踏め踏め」攻撃を受けて三周で撃沈。![]()
今回は同じ轍は踏むまいと小賢しい策略を事前に練っていた。
が、しかし!
栃木で落車して鎖骨骨折と肺挫傷とか・・・
悲し過ぎるよアイラン。せっかくツキイチ決めて
「俺に触れるな!」って言いたかったのに
。
三戦目は4周回に入ってズルズル後退した際に、アイランがシートを押して戻そうとしてくれたんだけど
それだと自力で走り切った事にならないから、実質押された段階でもうレースは終わったと思ってたのが本音。
それなら最初から踏ますなよって話ではあるのだけど。(見せ場と言う点ではとても美味しかった。
)
そんなやり取りもあって、アイランが故障離脱したのが残念でならない。
きっちり御礼をするつもりが暫く叶わなくなってしまった。
アイランが復帰したら「おかえりなさい」と言ってあげたい
。
さて、話を戻すが、前回は最前列ポジションからマトリックスをぶち抜いて先頭独走をかましたのが
敗因と考えて、今回は前列から少し後ろでポジションをゲット。
(試走してたらいつの間にか招集場所で先頭取られたとか
)
仕掛けるのは残り2周のタイミング。それまではマトトレ後方維持を意識する。
いざスタート。序盤でマトリックスの後方へ移動。位置取りは悪くない。
2周、3周とドラフティングがかかる場所を狙って位置取りをしたが、徐々にマトトレから離れてしまう。
4周目でホームストレートから第一コーナーにかけて中切れが起こりそうになったので仕方なく足を使って、
マトトレの最後尾まで上がる。インの左側を抜く時は声掛けしろ!と安原監督の厳命があったので抜き際に
「左抜きます!」
と声掛けして一気に前に上がる。
5周目あたりからは最後尾ツキイチで最終周回まで行こうと目論んでいたが、
脚を溜めていた他の選手がどんどん上がってくる。
このままだと埋もれてしまう。なんとか前に出なければと踏む。
6周回目、ドラフティングから外れてしまって、
バックストレートで戻ろうとしたタイミングで後ろに詰められて戻れず、風をモロに食らう。
ここで脚を削られてしまった。
そのまま最終周回へ突入。これ以上後退する訳には行かない。
足掻きの奥の手を使って強引に速度を上げる。
後ろから差される事も無く順位を維持してゴール。
最終戦はなんとかシングルリザルトを取る事に成功。
入賞まではあと少し。次こそはポディウムに!そして上のクラスへ!
まだまだ練習しないと。
※今回、午後のエンデューロは降雨の為DNSしました※
余談
今回もサイクロトロンターゲッツのパオーンさんとお会い出来ました。
ヘルニアなのに強行で出場してしっかり金太郎カップを完走とは
ヘンタイ(誉め言葉)が過ぎます(笑)
しっかり治してくださいね。
あと、携帯のカメラがイカレました・・・近景はなんとか撮れるんですが、遠景は全くピントが合わない。
園長、ごめんなさい。折角スタート前撮りに行ったのに。全然写ってませんでした・・・m(_ _ )m