2019年2月22日(金)。

週始めは雨予報だったが、前日に晴れ予報に変わり、この機を逃すと

いつ走れるかわからないので決行する。

 

前日は夜勤明け。

疲労が抜けきらない状態、何故か眠りが浅くて2時間半しか寝られず。

そしてそのまま朝5時に出発。一路深日港を目指す。

 

府道204号をひたすら南進し、浜寺駅、岸和田競輪場、岸和田城をかすめて、7時30分には深日港へ到着。

深日洲本ライナーの乗船券売り場窓口は朝7時30分から受付開始。

前日までならオンライン上で乗船予約受付も可能。(朝一の便は営業時間内までのようです。)

平日だったので予約はせず、当日受付ですんなり乗船券1,500円を購入。

輪行袋は持って来ていないので別途費用の300円を支払う。

乗船前にスタッフの方が写真を撮ってくれた。(顔は非公開の為塗りつぶし。)

車体は前輪を外して乗務員へ預ける。

船内へ前輪だけ持ち込む。これはかさばる。輪行袋を持って行くのが正解かも。

8時05分、定刻通り出航。

出航直後、左手に多奈川第二発電所(長期休止中)が見える。

火力プラントの造形を海上から見られるのはこの船の醍醐味の一つ。

そこそこ揺れはするものの酔う程ではなく、所要時間55分で洲本に到着。

洲本到着後は明石に戻る為、通常のアワイチとは逆に岩屋へ北上する。

ひたすら向かい風の海岸線。寝不足の身体に鞭を打ってペダルを回す。

 

むち打ち観音を背中側から見るのは初めてだったが、特に写真は撮らずにスルー。

洲本~岩屋間を1時間半かけて走破し、今度はジェノバラインへ乗船。

丁度10時40分発の便に乗る事が出来た。

岩屋から明石までは11分弱。あっという間に明石まで到着。

ここからは国道2号線~国道43号線を経由して大阪まで戻る。

 

そろそろ補給を摂らないとハンガーノックになりかねない。が東進方面にコンビニがすぐ見当たらない。

須磨近辺で本気でヤバいと思った矢先、目の前にセブン発見。急いで飛び込む。

いかにも甘そうなチョコたっぷりの菓子パンに午後ティーのミルクを購入し、ほぼイッキ食い。

カロリー充填完了。大阪市内に入るまでにもう一度くらい休憩をいれるつもりで走行再開。

 

三宮~西宮~尼崎を結構なペースで通過。

 

そのままノンストップで大阪市内に突入。予定が狂ってしまった。

信号に引っ掛かりまくりつつも、野田阪神から福島を通り抜け、なにわ筋で堺方面に南下。

大和川を渡り、旅の終わりを感じる。

経過時間10時間弱で大阪湾イチ完了。結局休憩は一度のみ。走行中の補給も最小限のままだった。

 

深日洲本ライナーは明日24日で一旦終了です。乗船される前には予約を。