書いては消しを繰り返し、しかし現実を受け止めねばなるまいと

遅々として進まぬ文字を書き連ねてようやくアップします。

 

いつもなら当日に書き殴ってやるぐらいの勢いでしたが、今回は

なんとも消化不良でした。

 

2018年11月23日

 

今シーズンは1ヵ月早い開幕。

加えて夏場に開催されたハンマー改め

仁義なき戦いが冬でもプログラムに組み込まれ、

スポーツのカテゴリーは一つに統合。

 

今回エントリーしたのは勿論、ビギナーⅡとエンデューロ。

5カ月ぶりの堺浜レース。

レース感が鈍っている・ベスト体重より重い・練習不足の三暗刻状態ではあるが、

1戦目はどうしても走りたくて仕事のシフトを捻じ曲げて参戦。

 

いつもより遅めに会場に行くと、なんと駐車場満車。

仕方ないので海とのふれあい広場の駐車場に車を突っ込む。

 

受付を済ませて、ギャラリーしに来ていたくにさんと遭遇。

LIPたんの自転車を高い所に移しておいたとご満悦。

 

出走まで時間を潰し、いざスタート。

結果は・・・中切れ集団に呑まれて順位上がらず。

余りにもお粗末なリザルトに周りも盛り上がらず。

 

このままでは終われないので、午後のエンデューロは限界まで走る決意を固める。

補給はランチパック一袋、ミニつぶあんぱん3個。アクエリで流し込み、更に水も飲む。

 

この時期なら、ビッグチルのボトルで無くても行けると踏んで標準サイズのボトルを一本

ホルダーに挿した。

 

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レース時間の隙間にブログを拝見させて頂いているチームの方にお声がけ。

ビギ2表彰台、おめでとうございます。

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仁義なきTTが終わり、エンデューロ開始。

先頭集団中盤から後方に位置取って脚を回す。

バックストレートはいつも通りの向かい風。

集団の中で風除けの恩恵を受けながらも、常に40km/hオーバーのハイペースで周回する中で

千切れないように走り続ける。

 

30分が経過した。一時的にペースが上がる。

前との間隔が開いてしまった。まずい。

タイミング良くマトリックスの選手がブリッジをかけてくれたので、渡りに舟とこれに乗っかり、

なんとか先頭集団のケツに復帰。

 

過去、これほどのハイペースの中で走り続けた事は無かった。

正直しんどいが、アドレナリンは出まくっていた。なんとか最後まで行けるかもしれない。

1時間を少し過ぎたあたりまで来た時には本当にそう思っていた。

 

が、現実はそう甘くは無かった。

 

残り5分、集団のペースが上がった。

この加速について行けず、ズルズルと後退する。

さっきまで目の前に居た集団がみるみる遠ざかっていく。

と同時に、脚が重くなった。

もう、燃えカスにもならない程度の力しか残っていなかった。

 

最終周回に残り40秒で滑り込んだが、バックストレートに差し掛かった際に

先頭集団にラップされた。

今回も周回遅れとなってしまった。

 

リザルトは先頭から1LAPの66周。余りにも悔しい結果となった。

 

今期も悔しさを噛みしめながら、雪辱を晴らすべく、可能な限り堺浜にエントリーする事を決意した。