恒例となりつつある旬の物は旬のうちに・・・と言う事で

本日2018年6月16日に行われた初の夏場開催、堺浜ハンマークリテの話を。

 

もともと堺浜クリテは冬場の12月から3月にかけて5回開催されるのが通例だったのが、

どうやら、冬の利用状況が良かったとかなんとかで夏も使ってよいよと堺市が言ったとか。

 

と言う事で開催されるに至った訳ですが、ハンマーの名称については公言しないようにとの

恒例Y監督の話なんかもありつつ(いや、オフィシャルで名称使ってますやんってツッコミを入れておく。)

 

出走してきたエンデューロとクリテリウムのビギナーⅡについて。

 

8時40分開始のエンデューロに参加するため6時起き。

朝飯(バナナ、サンミー、コーヒー(ほぼブラック))とBCAAを摂取。

7時15分に車載で家を出発。

7時50分に会場入り。・・・で駐車場がほぼ満車。

 

エンデューロがプログラムの1番目で、一番出走者が多い(120名)ため、

開場と同時に車が一杯になった模様。

 

なんとか空いている場所に駐車。急いでロードをセット。受付でゼッケンを受け取る。

先ずはエンデューロ用のゼッケンを日東の5000番で固定。

 

試走開始時間になりコースオープン。3周流して状態確認。

今日もホームストレートが追い風。バックストレートが向かい風。

と言う事でいつもの堺浜。海側に見える煙突に煙が上がっていなかったので

風向きが視覚的に分かり辛かった。

 

今回のエンデューロは60分間。冬場だと90分。時間が短いとペース配分が変わるはず。

しかし、クリテが控えているので先頭の全力に乗る気は余りせず、最初の15分だけ

先頭集団にツキイチ、後はペース走にしてラスト10分を流すと決めた。

 

いざレース開始・・・冬場より強度が低い気がする・・・。

エリートカップの選手が混じっている冬場に比べて今回は強い選手がそんなにいないからだと推測。

 

エンデューロを走る時はなるべくドラフティングで、もし離れた場合は向かい風区間で踏んで間を詰めて

スリップに入るようにする。追い風だと前を走る人も風に乗って踏みまくるので追いつき辛い。

予定通り最初の15分を先頭と一緒に周回。そこから15分は一人旅。

更に15分後は千切れた第2集団のトレインのケツに張り付いて35km/h~40km/hのペース走。

 

残り時間10分で散らばった人達に都度都度ドラフティングしながら一人旅で走る。

残り2分であと一周くらいかなと思っていたところで、目の前にLip氏発見!

 

冬の堺浜クリテの時にゴール手前で差されたのを思い出してリベンジ決意。

最終コーナー立ち上がりでLip氏のケツにツキイチ成功!そのままゴール手前で

右側からスプリントで差し、見事にリベンジ。

と言う事で、今回のレースの目標はこれで達成された。いや、そんな事はないのだけれど。

 

結果は先頭から5Lapされ40周。まあ中途半端な感じのリザルト。

 

1時間40分後に出たビギナーⅡはエンデューロで脚を温存したにも関わらず、

残り2周で縦に伸びた先頭集団を追い切れず何とも不完全燃焼な結果となってしまった。

 

一応、冬場に出た時よりもリザルトは上がっていたのだけれど、まだまだ練習不足が否めない結果に。

 

と言う事でまた明日から練習に励みます。