「カイジ 人生逆転ゲーム」
先週見に行ってきたのがこの映画、「カイジ 人生逆転ゲーム」。藤原竜也が宣伝でいろんな番組に出まくってるので認知度は高そうですね。では軽い感想でも。
いわずとしれた福本伸行の漫画「カイジ」をもとにした映画なわけですが、実写化によくある話で内容自体は色々変わってます。基本的に原作の限定じゃんけん、ブレイブメンロード、Eカードのエピソードを盛り込んでいるわけですが、原作だとそのあとの話である地下の強制労働所が描かれたり、ティッシュ箱を使った会長との対決もなかったりと一部を切って一部をつなげたようなストーリーになってます。
個人的な意見を言わせてもらえれば正直切って欲しくないところがいくつか切られてしまっているように思いました。例えば限定じゃんけんは激しい頭脳戦とカイジのもがきがほぼ全面的にカットされてしまっているし、ブレイブメンロードでは(さすがに映像的に無理なのでしょうけど)ガラスの床のトリックがカット、さらにEカードでは耳を引きちぎらない、利根川さんの超名シーン焼き土下座がない、と実写化で楽しみにしていた部分が結構カットされていました。どれを入れてどれを切るかというのは確かに難しい選択ではありますが、もうちょっといろいろ盛り込み方があったのではないかと思わざるを得ません。
そしてそれぞれの役柄はどうなのかと言う話なんですが、遠藤が男→女に変更されているのは・・・まあ結果的には仕方ないかなといったところです。映画独自のストーリー展開であるがためにこの変更は多少許せるかもしれません。主人公のカイジや全編を通して多く出てくる利根川はどうかというと、どちらも役者の演技力のおかげか原作とは多少違った感じはあるもののキャラの性格の濃さが出ていて良かったかとは思います。
他に着目すべき点といえばやはりかの有名な「ざわ・・・・ざわ・・・」の表現方法でしょうね。正直笑ってしまいましたけど。カイジファンであれば、「ざわ・・・ざわ・・・」の表現方法はぜひ一度劇場でチェックしてみてもらいたいです。賛否両論ありそうですが、個人的には思わず笑えるので否で。
おすすめ度★★★★★☆☆☆☆☆
個人的な満足度★★★★★★☆☆☆☆