母親と住宅供給公社間で入居に必要な書類を何通も作成する。
不備があり何往復もする。
私にも「サインしに来て」との連絡で、行ってみると私の印鑑証明などが必要だったり。
仕事に行きながら何度も無駄足を踏んだ。
住宅供給公社にも大変な迷惑と手間をおかけした。

結局、最後の書類がきちんと揃って提出できたのは、引越しから2週間が経過してた。

1番最後になったのは、企業年金の源泉徴収票。
母親も企業年金を年一回支給されている事を知らなかったそうだ。
そのため何を言われているのか分からず、スルーして自分で書類を持ってしまっていた。
結局見つけた私が取り寄せた。

「悪いから、大丈夫だから、自分でできる」の言葉に振り回される。
もう自分では出来なくなってる事がよく分かった。

認知症の検査はまだ受けられていない。