驚きの安定感 | にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

【2020 J1 第1節】

川崎 0−0 鳥栖

 

いきなりつまずいたずらね。

 

しっかりブロックを作って守られると、こうも攻め手が無いとは予想外でしたずら。

シュートはたくさん撃っているみたいずらけど、ざっくりした印象としては、良い形でフィニッシュまで持って行けていない感じでしたずら。

 

前回の清水戦ではサイドを崩した後、中でフリーになっている選手がちゃんといたものずらけど、今回はどうしても鳥栖の選手が多い状態でクロスが上がっていた気がしますずら。

 

と、あやふやな記憶を元に記事を書き始めているずらけど、この日は試合開始前からそれなりにビールが進んでおり、映像もたった今横目で見ている感じになっていますずら。

 

では、試合映像が進んでいる間に、先行してスタジアムレポートを書いていくとしますずらかね。

 

 

キックオフ2時間半前のフロンパークは、待機列に並ぶ人たちがまだ参戦していないこともあって、写真ではちょっと寂しい感じとなっていますずら。

 

新型コロナの影響もあってか、ここ最近では常に売り切れる開幕戦チケットも完売御礼することなく当日を迎えてしまいましたずら。

マスクをしている人も多かったずらけど、2万1千人ほど入ったずらし、思ったほどの影響は無かったと言えるかもしれませんずら。

 

日差しがなく強風の影響もあってか、気温のわりには肌寒い1日となりましたずら。

でも、心配されていた雨は試合終了まで降らず、その点では集客に影響が無くて良かったところですずら。

 

 

久しぶりにフロンターレロード入口側から攻め込んだので、有名な小鳥さんスポットを撮影しておきましたずら。

等々力緑地の整備計画で、いずれはここも工事対象となって撤去されそうなこのポールずらけど、スタジアム近くのどこかに移設するか、また新しいモニュメントを用意して欲しいずらかね。というか、毎試合この小鳥さんマフラーを誰がどの様なモチベーションで羽織らせてくれているか知らないんずらけどね。

 

 

この日のフロンパークでは、去年引退した元フロンターレ選手が集まるということで、トークショーのイベントが開催されていましたずら。

大変な混み用だったずらし、どうせ後から誰かが動画でアップしてくれるだろうと期待して、オラはそそくさとスタジアムに向かうことにしましたずら。

 

しかし、そのOBトークショーの前に、ステージでは何やらプレゼントイベントみたいなことをやっていたずらけど、そこに何故ししゃもちゃんたちがいたのかは謎ですずら。

多分、夏に開催される等々力単独ライブの告知だとは思うんずらけど、本人たちでは無くマスコットで間に合わせているのが謎ですずら。いや、案外良い戦略とも言えるずらか。

ファンが多くつくタレントさんだと、そのファンサービスにも限界があるずらからね。

近くで触れ合いたいファン心理を、分身であるマスコットキャラたちで緩和させる。更にはタレントの認知度を上げ、今回の様な告知がある時はPR効果もある…はずですずら。

ちょっと奇抜では或るずらけど、意外に新しくて良い戦略になる可能性はありそうずらね。

 

だったら、フロンターレの選手もやってみたらどうずらかね。

麻生グラウンドに行けばいつでも触れ合う機会があるとはいえ、やっぱり人気選手となると取材や何やらで忙しかったりするずらからね。

ししゃもちゃんみたいに、ケンゴくんとか、リョウタくんとか、川崎ハムスターズみたいなキャラ展開もしているずらし、ゆるキャラ化できる素材は揃っていそうずら。

まあ、需要が無いであろうということは書いていて直ぐに思ったずらけど。

 

 

スタジアム脇でいつもの様にひとみ座さんの人形劇が行われていたずらけど、強風対策のためか、かなり簡略化された舞台でやっていましたずら。

ちょっと角度をつけてみると裏が丸見えだったりして、若干シュールな絵となっていましたずら。

でも、掛け合いの中で「すごい向かい風だねぇ」って問い掛けに「いや、追い風だよ」ってその場でアドリブをきかせて返すあたりが、舞台慣れしていてプロって感じがするずらね。

 

 

同じくスタジアム脇のグッズ売り場では、コラボTシャツや背番号入りタオマフが売られていましたずら。

 

ランドリーのTシャツは相変わらずの人気で、早々に売り切れていたみたいずらね。

逆にリバーサルのTシャツは売れ行きがそれほどでもなかったらしく、「お一人さま2点まで」が「お一人さま無制限」と書き換えられていましたずら。

 

他の売れ筋としては、去年のルヴァン杯を特集したDVDが売り切れていたり、なぜかまだ復帰していない憲剛の新ゴールパフォーマンスキーホルダーがラインナップにありましたずら。

 

ちなみにタオマフずらけど、パッと見た感じだと三苫の番号が早速売り切れていたずらね。

やはりイケメンは販促力があるずらね。まだまだプレーの面で結果を出していないうちに売り上げに貢献するとは、それだけでも将来が楽しみではありますずら。

 

で、再入場とかもあったので話が前後するみたいになるずらけど、この日のスタグル一発目はやはりこの一杯からスタートすることになりましたずら。

 

 

相変わらずのニンニクきつめな塩ちゃんこですずら。

いつもなら行列で買うのを諦めるところなんずらけど、ちょうど一般入場者の開門時間だったずらし、その隙間を縫う形で直ぐに買うことが出来ましたずら。

同じくブラジルキッチンも空いていたので、あっさりとシュラスコをゲットすることにも成功。

とりあえずスタグルライフの滑り出しは上々の2020年となりましたずら。

 

あと、そこらへんの人気店が空いていた理由が一つあって、この日は新しく出店している丼もののお店がいっぱいあったんずらよね。

シーチケを持っている先行入場者が並ぶ店としては、やはり新しく出来たそちらを試そうって感じとなっており、その他の店は結構な列ができていましたずら。

 

その中でも注目なのは、牛丼チェーンの“すた丼”ずらかね。いや、牛丼ではなく牛飯になるんずらかね。

とにかく、生卵が乗ってニンニクがきいた焼き肉が乗っかっているあの丼が好きなんずらよね。

たまに食べたくなってよく通っていたりしますずら。

毎試合出店してくれると嬉しいんずらけど、どうせだったら山田うどんさんの後にメーンコンコースに入って欲しかったくらいずら。

 

 

早咲きの桜もスタジアムに彩を加え、会場待ちのファンやサポーターたちの目を楽しませていましたずら。

 

そういえば今年の花見シーズンにホームゲームがあるか気になったんずらけど、残念ながら等々力で花見をするのは難しいかもずらね。

3月22日に横浜FC戦がホームであるずらけど、その次は4月8日のルヴァン杯鹿島戦となってしまうずらからね。桜が満開であろう期間は残念ながら代表ウィークとなっていたりしますずら。

今年は暖冬だと言っていたずらし、横浜FC戦に上手く合わせて開花してくれると良いずらね。

 

 

昨今では毎試合やっているバス待ちの風景ずらけど、流石に開幕戦とあってそれなりに盛り上がっていたずらね。

流石に人混みを割っていってまで見るまでも無いずらし、そこは華麗にスルーして先に進みましたずら。

 

で、スタジアムに入ってまず目に飛び込んできたのがコレずら。

 

 

一応は忘れていいなかったんずらね。

どこかの番組でフロンターレスタッフが、とりあえず本人と連絡は取れたって言っていたずらけど、流石に開幕始球式には間に合わなかったんずらね。

というか、たとえスケジュールが合ったとしても、ヨーロッパの方からすると、今の新型コロナで不穏な情勢になっている日本に、わざわざ行こうとは思わないずらよね。

きっと、オリンピック前の、梅雨が終わる頃に来てくれる様にスケジュール調整するのかもずら。

まあ、新型コロナが梅雨を挟んで収束していってくれる保証は何も無いずらけど。

 

 

外でトークショーを終えた?OBたちがスタジアム内に登場して挨拶していましたずら。

何を喋っていたのかも良く聞き取れなかったずらけど、3人とも次のステージで頑張って欲しいずらね。

 

 

オーウェンが間に合わなかったことにより、今年の一発目の始球式は元柔道日本代表の古賀さんが務めることになりましたずら。

出身が佐賀県ということもあり、うってつけの人材だったんずらけど、快くこの仕事を引き受けてもらい感謝ですずら。

ふろん太の柔道着姿は初めて見た気がするずらけど、流石に黒帯は絞めなかったずらね。

でも、白帯のふろん太が、世界を制した柔道家から1本勝ちを収めたのは歴史的瞬間でしたずら。

…と、茶番には茶番でお返しする形で、その直後のPK対決では、見事にふろん太が逆方向に横っ飛びしてゴールを献上しましたずら。

始球式に登場したあまたのキッカーたちは、なかなかの確率でゴールを外してきたずらけど、古賀さんレベルともなると、こんなプレッシャーは屁とも思わないんだろうずら。

金メダルの重責を背負って何度も国際大会を制してきたずらからね。そんな強者はやはり雰囲気がありますずら。

 

幸先よく始球式PKが決まり、あっという間にキックオフの時間となりましたずら。

 

 

お互いに4−3−3をベースにして、今年からチームのスタイルを刷新してきた両チームは、序盤から積極的なプレスでゲームを進めようとしていましたずら。

 

試合内容については、ちゃんと試合を見返してから書くとするずらかね。

 

 

流石に鳥栖サポーターのエリアは限定的だったずらけど、むしろ密集していて良い熱量で盛り上がっていましたずら。

 

彼らの目に今日のスコアレスドローはどう映ったずらかね。

絶好調だったはずの川崎を0で抑え、守備面で手応えを得られたのは良かったんじゃ無いだろうずらか。去年は失点数の面で散々だったみたいずらしね。

 

その鳥栖サポーターの満足度と、おそらく反比例するであろう川崎サポのがっかり感なんずらけど、試合終了後のブーイングが、一瞬、選手たちに向けてのものかと思ってビックリしたのは覚えていますずら。

多分、最後のリスタートをやらせてもらえなかった事への抗議だったと思うんずらけど、VARも導入された今の流れでは、こう言った曖昧なアディショナルタイムの取り方も変わっていくのかもずらね。

 

攻撃に一旦区切りが付いたら笛を吹くって、冷静に考えたらちょっとおかしな事ずらしね。

今までもきっちりと時間で区切って笛を吹くレフェリーもいたずらけど、今後その傾向は強くなっていくかもずら。

だって、ゴールかそうで無いかを厳密にチェックするシステムが出来たのだから、アディショナルタイムにゴールが決まったりしたら、そのプレーが時間内に収まっていたかどうかって話題にも繋がっていきそうですずら。

 

今回はVARチェックでダミアンのゴールが取り消され、去年に引き続きVARとの相性が悪いフロンターレになってしまったんずらけど、その印象が付かないシーズンとして欲しいずらかね。

 

 

今年もスロースタートを切ることになった印象の川崎ずらけど、去年や一昨年と違って、サポーターは心の準備が出来ているずらからね。

新しいことをチャレンジしようとしての結果なので、まだまだ悲観している人は少ないことだろうずら。

むしろ、いつもの様に引き分けなどで微妙な空気感に等々力が包まれ、逆に安心感があったんじゃないかとも思えますずら。

 

一応は19本というシュート数が示す通り、ゴール前のチャンスは多かったずらからね。

その点は評価してあげて、次戦に期待するとしましょうずら。

 

試合後も小杉駅周辺で飲んだくれていたんずらけど、ここで悲しいお知らせが一つありますずら。

 

………

 

マイタンブラーを無くしましたずら!!

 

ん〜、スタジアムで落としたのか、飲み屋で落としたのか、酔っ払っていたのでもちろん覚えていませんずら。

ちょっとだけ落ち込んだずらけど、そろそろタンブラーを買い換えろという神の掲示なのかもずらね。

そんなに高いものでもないので、これを機に新調するとしますずらか。

 

でも、その無くしたタンブラーの中には、過去に使ってきた全てのオリジナルデザインの紙が入っていたので、それが無くなったのがちょっと残念ですずら。

まあ、データは手元にあるので、またプリントし直して作り直せば良いだけなんずらけどね。

 

では、今回のスタジアムレポートはここまでとしますずら(●´ー`●) ノ