元気で〜す | にくきゅうのうえん

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カピバラ1号の日記(葡萄色工房)

ご無沙汰しています。ゴメンネ
1号2号ワンコ共、余りの暑さにクッタリしながらもなんとか人間♥akn♥(犬トイプーも)は元気でやっとります。

今年は、春寒く葡萄の芽がなかなか出ず「まぁだかなまぁ~だかな~」と思っていたらゴールデンウィーク後半にやぁっと芽が出始め芽葡萄の樹も動き出しました。
しかぁ~し、その後もなかなか暖かくならず葡萄の花の開花も昨年より1週間以上遅れ、咲き出したら5日位で満開になりかなり大忙しの房切り・・・ なのに例年稀に見る結実不良!ガビィ~ンげっそり
そして、降水量が少なく湿気の少ない東御市でも今年の梅雨は異常な位雨が多く夕立天気も多発し病気が発生、梅雨が明けてからは連日異常な猛暑猛暑が続き実ブドウが日焼け日焼けをおこしたりで作業が必用以上に手間がかかり大忙しになっとりました。
・・・で気が付いたら、なんとか袋掛けも終わり後は葡萄が色付き美味しくなるのを待っている状態っス。
ずくだせ燃える葡萄!

今年は仕事以外にも色々ありすぎてドタバタのシッチャカメッチャカでした、でも毎年そうかも・・・。
葡萄の芽が出て樹が動き出すと、ここまで異常に早かったよ~ん。


とても残念なお知らせがあります、今年の種有り巨峰は例年のような販売が出来そうにありません。
春の低温、梅雨の長雨、夏の異常な猛暑などの天候不順で、生育の遅れ、結実不良、病気の発生、日焼けなど作柄不良で種有り巨峰に影響が出ていて例年より房が小さく粒が不揃いな物が多く、親子房(タネの入らない小粒とタネの入る大粒が混在する房)もある為、良い房が少ない状態になっています。
地元の古い農家の方達も「こんなに悪い年は初めてだ」と皆口を揃えて言っているくらいです。

種無し巨峰はなんとか大丈夫そうっス。

今年は長野の葡萄農家にとっては踏んだりペタ蹴ったりばばの年になりそぅ・・・・・っス。涙

遅くなりましたが、巨峰ご案内と注文書はこれから順次お送りしますです。aya