会社で仕事をしていると
ケータイ携帯が鳴りました音符

手が離せなかったので
そのまま放置し
2~3分後に着信履歴を見ると
公衆電話電話からの着信でした。



(公衆電話って…珍しいな。。。
誰だろ?(・・?))



しばらくすると
また
ケータイ携帯が鳴りました。

さっきのことがあるので
仕事を中断してケータイ携帯を見ると
やっぱり公衆電話電話から!!!!



(何だろ……(@_@;))

と思い
ケータイ携帯を持って席を立ち
廊下に出て
着信を取りました。




「あ、もしもし!!
と、
どこかで聞いたことのある男性の声。



「……はい。」


「あ、オレオレ!」


「……誰…?」


「○○だけどさ、今いい?」


○○とは
スッゴく昔につきあっていた男性の名前。。。

ものすごいカン違い系で
会話が全く噛み合わず
超短期間で別れた人でした。



「○○?
何、どうしたの?」


公衆電話から
それも何回も電話してくるなんて
何かあったのかな……

そう思い、心配して聞くと


「あ、俺、今日ケータイ携帯
家に忘れちゃったからさ、
電話とかメール手紙くれても
返事できないから」


「……は?」


「だから、
今日ケータイ携帯忘れちゃったから
その連絡!」


そんな連絡しなくても
私はもう
あなたのケータイ携帯番号
消去してるし…。

だから
そんな心配しなくても
もう一生
電話もメールもすることないし…。

……なんてイタイ人なんだろう…
と、唖然とし


「なんでケータイ携帯ないのに
私のケータイ番号わかるの?」

と聞くと


「は?
紙ベースのアドレス帳見てかけてるに
決まってるじゃん。
あ、もしかして
俺がまだ
お前のケータイ番号
暗記してると思って
嬉しかった??ドキドキ


……そんなこと
全く思ってないし…。


「俺、友達多いから
連絡するの大変で。」


……私、友達じゃないし…。



「まだ50人くらいしか連絡終わってなくてさ~。
実際、300人くらい友達いるんだよね~。
午前中で連絡終わるかな~」




ほんと
別れてよかった(・v・)ドキドキ