段々朝晩涼しい事が多くなってきたなあ、と思ったらもう10月です。

最後の更新は夏前だったので夏をすっ飛ばして秋です。

こうして下から撮ると、なかなか立派なヒゲ。女の子なのにねえ。

 

以前から、オシャレ前面に押し出したカフェが、一人で入るには気後れしてました。

都内でうろうろして休むところは、喫茶店が多かったです。

ちょっと前に、テレビで純喫茶特集をしてたのを見たり、

喫茶店関連の本を読み始め、

「自分はカフェより喫茶店向き」な人間なんだなーと。

スターバックスは一人では入れないです・・・なんか緊張します。

 

まずこれは、ウチの近所の喫茶店「珈琲パルム」。

壁はヤニで茶色くなり、夏はテレビで高校野球を流し、

マスターとそのお母さん(会話してる感じがそう見えた)ぽい方とでやってらっしゃる。

ザ・喫茶店ナポリタンです。

しっかりケチャップ味の、想像通りのナポリタン。

地元のおじちゃんがスポーツ新聞見ながらアイスコーヒー飲んでます。

 

 

こちらは、ウチから自転車圏内(歩いて行くことも)の街にある喫茶店「ルーブル」の

「セレナーデ」という名のメニュー。

ここの喫茶店は「マツコの知らない世界」でも紹介されました。

グラスの下の方までアイスクリームとフルーツが詰まったパフェ。

コーンフレークで誤魔化していません。

 

このお店は一見パン屋さんなんですが、奥に喫茶室があって、

地元の方でにぎわってます。

 

 

そしてここは、高円寺の「七つ森」。

高円寺の若者・古着・ミュージシャン・サブカルな感じと

阿波おどりや古き商店街の気さくさとが混じり合った感じにしっくりきてる

お店です。

優しそうなオジサマ2人で切り盛りしていて、「手作りクッキーのサービスです」と仰って、

途中でクッキーを持ってきてくれました。手作り・・・オジサマ達が作ったのでしょうか。

居心地良くて、この日は雨も降っていたので、つい長居してしまいました。

 

 

中央線沿線ばっかりですが、吉祥寺の「くぐつ草」です。

洞窟みたいな、隠れ家みたいなところです。

入り口も素敵なんですが、撮り忘れました。

他のテーブルのカレーの匂いが漂って来て、ここでお昼食べればよかったなーと。

 

最後は、神保町の「さぼうる」です。

この日は日本橋の寄席で講談を見に行った帰り。

朝の9時半から講談やってるとこがあるんです。落語も好きだけど、私は講談の方が

身を乗り出して聴く感じ。

「えっ、そんな話もあるの!?」って驚くらい、バリエーション豊かです。

まだまだ勉強不足ですが。

 

さて、「さぼうる」は、「さぼうる」、「さぼうる2」とがあります。

「さぼうる2」はカレーやナポリタンの、山もりメニューが。

朝から行列の「さぼうる2」ではなく「さぼうる」へ。入口がたまりません。

店員さんの、邪魔にならない空気感、でもちゃんとお客さん見てる感じ。

丸太とレンガの落ち着く雰囲気。

近所に住んでいたら絶対ほぼ毎日来てしまいます。

オープンサンド、パンはちいちゃめですけど、しっかり食べ応えあって美味しいです。

ちなみに、「さぼうる」のクリームソーダは赤、青、黄、緑、があります。

4人で来たら、全色楽しめるんですよねえ。