ぷらすぅ～「ただいまぁ～」
おうちに帰るとどこからか謎の声が！？
「遅かったな、ぷらすぅ～よ！怖じ気づいて帰ったかと思ったわ！ワッハッハ」
ぷらすぅ～「あ～いやあのどなたかしりませんが、帰ったかと思われてもここぷらすぅ～の家ですが…」
謎の声「うるさぁ～い！わしらと勝負せい！ぷらすぅ～よ！」
ぷらすぅ～「ってか誰ですの？」
謎の声「ふっでは正体を明かすかの」
とぉ～！！
ぷらすぅ～「あっ！おまえたちは！」
謎の声「そうだ！わかったか！」
ぷらすぅ～「どなたでしたっけ？」
ズルッ…謎の声たちはうまくコケた
謎の声「なぁ～にぃ！わしらを知らんだと？ミスターから新たなドーナツとして誕生した、米粉ドーナツ三兄弟だの、黒いのと、グレーっぽいのと、きな粉っぽいのだ！」
ぷらすぅ～「黒いのと、グレーっぽいのと、きな粉っぽいのさんですか…かわった名前やなぁ…」
黒いの「ど、どっかの誰かが名前忘れただけ…ってそんなのはいいのだ！以前にオニ退治に向かおうとして、ぷらすぅ～に阻止された仲間の敵討ちにきたのだぁ！」
ぷらすぅ～「…忘れた」
黒いの「なんだと！ゆるさん！ぷらすぅ～覚悟！」
黒いのは、ぷらすぅ～の口めがけて飛んできた
パクっ
グレーっぽいのと、きな粉っぽいの「なにっ！？」
ムシャムシャ♪
ぷらすぅ「黒いのはゴマかな？なかなかおいしいでござるよ」
グレーっぽいのと、きな粉っぽいの「兄さんの敵ぃ！」
今度はグレーっぽいのと、きな粉っぽいのがぷらすぅ～の口めがけて飛んできた！
ぷらすぅ～はそれを両手にサっとつかみ、自ら交互に口へ！
グレーっぽいのと、きな粉っぽいの「うわっしまった！やめろ！味わえ！」
ぷらすぅ～「グレーっぽいのはクランチ？なんだ？わからんがうまいぞ！きな粉っぽいのはやはりきな粉だったか、こちらもうまいなぁ」
餅粉三兄弟「またしても…でもおいしいって言って…」
バタッ
ぷらすぅ～「三つの中では、グレーっぽいのが一番ぷらすぅ～的においしかったよぉ(^^)」
こうしてまた何事もなく1日が過ぎていきましたとさ。