昨日は
お教室の卒業生、Hちゃんが遊びに来たよ。
なんと、赤ちゃん連れて!
Hちゃんが “うちの人” の所にはじめて来たのは
小学校3年生くらいだったかな?
コツコツと勉強してたっけ。
あんまり表情の変わらない(失礼

ピアノもどんだけ好きか?わからない感じの子でした。
だけど、コツコツとマイペースで、(ってことは好きなんだね)
時には悔し泣きの時もあったけど、(悔しいってことはやる気だもんね)
結局、遠くの大学に行くことになって通えなくなって卒業。
高校受験の時も、大学受験の時も
「負担でないなら、息抜きがてら弾きに来たら?」
の “うちの人” の言葉に
喜んできてたっけ。
高校・大学と色々あったね。
大学も、希望の学部ではなかったけれど、
新設の学部って聞いて
「え?でもいいことあるかもよ?!やってみればいいじゃん!」
の “うちの人” 。
その超・楽観主義的発言に押されたかは知らないけど
そこでもちゃんと楽しんで学んで、
大学院までいっちゃって留学までしちゃって。
もちろん苦労もあっただろう。
お勤めして
結婚して。
女の子かと思ったら男の子生んで。
昨日も2人で
「なんだかおもしろい人生だね

と、ワクワクしながら話して笑ってた。
何事もまっすぐに向かい合えるHちゃんなら
これからも大丈夫

「ピアノのレッスンや発表会のことと比べたら他はあんまり何でもないです!」
って

喜ぶべきか悩む、ぼくと “うちの人” です。