最近お教室では

“うちの人” の自称力作の『音楽の歴史』にかこつけて、

ちょうどそんなお年頃のおともだちに

「バロック時代を弾こう!」

なんてわざわざ大袈裟にウヤウヤしく曲を出してます。

「書いてあったでしょお?バロック?」

なんてね。

 

いつもお勉強している曲だって、

バロックや古典やロマンや近・現なんですけど・・・。

コンペに出るとかあれば、いやおうなしに目にするけれど

あんまり言ってこなかったからね。

 

「バロック時代」

という、なんだか学術的な?響き?

ちょっとスゴイことしてる感じ?

Nちゃんはそんなことにくすぐられているようです。

自分のペースをしっかり守りながらも

音にウキウキ感出ちゃってますドキドキ。ステキ。

 

Kちゃんはノートに丸写しをして

譜読みをしがてら、アナリーゼ風なことをしてきました。

「先生も頑張って書いたから」と。

あとはお指が動けばいいだけ。おしいあせる

 

Rちゃんは他は全然練習してこなかったけど

「これだけやってきたあ!!」と。

(まあ、少し目をつぶるとして)

先週レッスン中に “うちの人” がつぶやいた

「こういう曲って、なんか賢そうだよねひらめき電球

のとたん

背筋がピンっ!

お指もシュッ!

おメメがキラン!

スッっと息を吸って弾き始めちゃったりしてアップ

え?こんな弾けるの?ぐらい(笑)

 

 

“うちの人” たち先生は

いつもあの手この手に頭を悩ませてる。

いつも1度効いた妙薬が効くわけでもないし

ずっと効き目が続くわけでもないから。

 

一つ一つのことに一喜一憂しながら

くすぐりどころをさらに探す “うちの人” は

楽しそうです。

 

今回は<スペシャル感>。

そういえば “うちの人” も

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