一昨日は “うちの人” ピティナのコンペのお手伝いに行ったよ。
今回は受付さんだったらしい。
今年はお教室のおともだちは参加しなかったから、
お手伝いに集中だ!なんて言ってね。

コンペといえば
ちょっと前は親子ともどもピリピリ注意
会場内もロビーも水を打ったような静けさだった。
だけど最近は違うみたい。

おともだちが演奏中にも関わらず立ち歩く。
それも保護者の人が・・・。
演奏中に会場内に入場する。
時間に指定の場所にいない。
<立ち入り禁止>の中に躊躇もせず入る。
などなど、基本のマナーがまるでダメダメだったらしい。

もちろん中にはちゃんとしてる人もいる。
だけど、あまりにも!だったそうなのだ。

いつ頃からこういうことになったのかな?

「楽しんでやる!」が流行ってから?
つったって、ただルーズに自分勝手にやることとは違うよね。
楽しむことが違ってる。
「自分らしく」が流行ってから?
自分らしくと自分が言うのは言い訳に過ぎない。
あなたらしいね、と人様が感じて思ってくれること。
「俺流」?どこかよそでやってくれ!


ことはコンペです。
1つの音も不断の努力でぬかりなく練り上げて、
耳を研ぎ澄ませて演奏しているはず。
おともだちも同じ、とどうして思えぬのか?
ちょっとの物音、空気の動き。
演奏者はそんなことで動揺しないかもしれないけれど
最高のコンディションを整えてあげたいと思わないだろうか?

そんな鈍感な心の持ち主たちが
良い演奏が出来るとは
ぼくは思いません。

それから
“うちの人” とおなじくお手伝いの係さんが
<やってはいけないこと>をしている人に注意したそうだ。
帰って来た言葉は
「書いてあるのか!?むかっ
だったそう。
書いてあったのだそうだけど、
聞きたいです。
書いてなかったら何でもしていいんですか?

減点にしたら?とぼくは言いたいです。