だいぶおさぼり気味で失礼しております。
キーボードをたたく肉球が冷たい今日この頃。
みなさんはお元気ですか?
“うちの人” がお仕事に通っているお教室で
事件?がありました。
そのお教室は
あるお家と楽器店さんが契約していて
曜日ごとに “うちの人” みたいな先生が派遣されていく、
そんなお教室です。
そこである日オーナーさん(そのお家の人)が
「ピアノの中に食べ物が置いてあった」
と。
どうやらある先生が別の先生にお土産のお菓子を
ピアノ(アップライト)の下の蓋の中に入れて
宅配ボックスよろしく受け渡しに使っていたらしいのです。
“うちの人” はビックリ

みなさんもビックリですよね。
そんなこと思いつきもしない。
“うちの人” でないことは判明していたので
オーナーさんはあまりのショックに
「みなさんなさるんですか?」
なんて “うちの人” にきいたらしい。
そんなわけないよね。
結局、
楽器店の担当さんからご注意
という感じでおさめたらしいのですが、
担当さんも
「上には言わないで下さい。大きくなるから・・・」
と言ったそうです。
それもちょっと変?かな。
誰のために大きくしたくないのか?
オーナーさんの意向ならしかたないけど。
はたしてそのご注意を受けた先生方。
お一人は謝ったそうだけど、
もうお一人は
「音に支障のある所に置いたわけでないし・・・」
とおっしゃったとか。
そういうことではないよね。
オーナーさんも
これ以上言っても仕方ない
とのこと。
大事な大事なピアノ。
レッスンで弾くのだって
ぶっ叩かれたら怒るよね。
しかも “うちの人” 達は弾くことは出来ても
ピアノのお腹の中のことは調律師さんしか出来ない。
責任持てませんよね。
ピアノは音楽を奏でるものであって
戸棚や宅配ボックスではありません。
“うちの人” は
お指がクルクル良く回ることや
達者に要領よく弾けることもそうだけど、
心も育てなきゃな
と、改めて思ったそうです。
ちなみに
“うちの人” のピアノにそんなことしたら・・・
怖ろしくてぼくの口からは言えません。