“うちの人” が遊びにいってる合唱団。
新しい曲にチャレンジ中なんだって。
“うちの人” も例によって
音取りとかいう練習でピアノを弾いたりしてるんだ。
今生きてる人の作品で
まあ
モーツァルトやベートーヴェンみたく
50年後とか100年後
残っているかはわからないけど、
今
な感じたっぷりの素敵な曲です。
新しい曲の楽譜にありがちな
ミスプリント
のようなものを発見

次に版を重ねるときに修正するとか
筆を加える
なんてことは良くあるらしい。
なので
「これはどうなのだろう…?」
となったらしい。
作曲者のホームページに楽譜が出ていて
解決したものもあった。
でも
疑問もまだあるのがあるらしく、
指揮の先生も「ム~

指揮者の判断で演奏するってことも
ある。
それができるのは指揮者だからだよね。
だから先生が
「○○でいこう!」
と言ったらだれかさんが
「それってどうかな~。」

「ぼくは違うな~」
あのおお。
「ぼく」は作曲者でしょうか?指揮者でしょうか?
何かお感じになって意見を持つのはいいけど、
あなたの音楽をするわけでないんで…。
ピアニストのE先生もおっしゃってたけど、
“うちの人” もそう。
<楽譜に書いてあることを読む>
それが大事。
だって、
楽譜は作曲者からのお手紙。
一文字読み間違えても意味がちがっちゃう。
こう書いてあるから
この作曲者は何を言いたかったのかしら?
どうやって伝えたかったのかしら?
こう言って欲しいのかしら?
そして演奏する。
だから
“うちの人” なんか
ミスプリとも思わず
「ほー、変わってるな!」
なんてそうしようと努力してしまう。
ちょっとおっちょこちょいだけど。
「ぼくの感覚は違うな~」
で譜面書き換えちゃうみたいな事は
お門違いだよね。