今日は
“うちの人” が合唱団でお世話になっている
&憧れのピアニストE先生の別のお仕事先の演奏会。
女声合唱団と男声合唱団の合同での開催、
せっかくだからの2団での混声作品も演奏、
と
ミッチリのプログラムだったそうです。
全曲ピアノ伴奏付。
邦人作品のみで、
「今この作曲家といえばこれでしょ~。」
な作品ばっかり

しかしさすがはE先生。
いつもながらの華麗で多彩な音色

“うちの人” なんか
「どーしたらあんな風に弾けるのかしら

と先生にばっかり目(耳)が行ってたそうです。
そして団員皆さんも
全曲暗譜だったとか。
感動です

暗譜する事に対して
色々ご意見あると思います。
だけど
<暗譜する事>じゃなくて
<暗譜しちゃってるぐらい練習しちゃってる>
ってことが肝心なんですよね。
アマチュア合唱団だと
楽譜持って歌っても
さほどメリットは無いですよ。
それより本番のその日まで
どう練習を重ねてきたかが重要。
そのぐらい熱中しちゃう
とか
「難しくって逆にはまってさ~」
で
「なんか覚えちゃってたよ~」
みたいな…。
そういう気持ちが演奏にあらわれて、
聴いてる人にも伝わる。
合唱したくてあつまってるみんな。
合唱を楽しむための労を惜しんでどうする

今日の演奏会は
先生方の熱意
皆さんの努力の結晶

清々しい気持ちで
一緒に行ったSさんと
スタバでなんたらフラッペを飲んで
ご機嫌で帰って来た
“うちの人” でした。