昨日 “うちの人”
趣味の合唱・その2の団体で
M町の文化祭に出ました。
M町に限らず、
別団体所属のK市の文化祭も
毎年 “うちの人” 怒って帰ってくる。
それは
<聴かない>
から。
『祭』だからなのか、
客席はおしゃべりはもちろん
演奏中にも関わらず出入りはする。
しかも前の方の席までグイグイ入り込む。
演奏会でもないし、
気楽に聴いて欲しいって感じなのか?
<気楽>ばかりが先立って、
<聴く>はどうしたのでしょう?
しかも、客席だけでなく
出待ちの舞台袖からも大声が!
これが文化なのですか?
おしゃべりしたり、聴きたくなければ
ロビーに出れば良いし、
帰ったっていいじゃないですか。
“うちの人” の発表会は静かだよ。
たまにお姉ちゃまの応援に来た子が
たまらず泣いちゃったりするけど、
ママやパパがさっと連れて出てくれるし、
何しろ自分が一生懸命に練習して
頑張って今日の発表。
演奏しているおともだちの気持ちがわかる。
だから<聴く>も真剣。
大人の人達なのに
なんでできないの?
聴きたくないなら出てって良いんですよ。
演奏中でなく、曲の間や入れ替わりの時に、
少し小腰でもかがめて
ささあっとお近くのドアから…。
スマートな大人のマナーという文化を、
小さなおともだちにお手本示してあげて下さい。