PCがぶっ壊れて、今まで更新できませんでした。

やっと更新できるー!書きたいこといっぱいあるけど、
眠いのでまた後日にでも。

う~ん、しかしウィンドウズ10は曲者なんだよなぁ。
やっぱりグーグル先生か。
昨夜は、銀座「シグナス」で演奏して参りました。

たくさんのお客さん・・・とは言い難かったけど、
楽しく演奏が出来たライブでした。
良い感じでトリオのサウンドがまとまって来てるので、
是非足を運んで頂けたらと思っています。

そのライブの中休憩の時に、リーダーの阿部さんから
ちょっと喋ってもらいたいとリクエストが。

ドラムの注文は数多あれど、MCの注文とは。
しかもネコの話(ヒメ&ナナセ)をして欲しいと
内容までリクエスト。

しょうがないから、喜んでヒメ&ナナセの話をさせてもらいました。

あんまりお客さんの反応を窺ってなかったけど、
大丈夫だったのだろうか。自分は大満足でしたが。

話は変わって、小学校も明後日のコンクールを控えて
練習もいよいよ大詰めになってきました。

我が校の伝統としては、コンクール2日前の先生が
一番怖い。自分が小学生の時もそうでした。

教えに来ている自分も、しばしば先生のカミナリを
浴びることがあるくらい怖い。容赦がありません。

今日は、もれなく打楽器の子がカミナリを打たれて
泣きが入り、もう一人の子も打たれ、ついでに自分も
打たれて参りました。

いやいや、打楽器パートだけではないですよ。
他のパートもそりゃもう。避雷針なんか意味をなしません。

小学校の練習後は、気分転換も兼ねて
ピアニストの阿部さんが参加しているバンド「エレガンツ」を
聞きに代官山に行きました。

良いバンド良い音楽を聞いた後は、やはり元気が出るものです。

元気が出たついでに代官山から渋谷まで歩いたのですが、
元気過ぎて道に迷ってしまい、余計疲れました。

明日の小学校の練習に行く時間に起きられるか、
少し・・・・、いや大分心配です。

写真は、ライブに来て下さったお客様が撮って下さいました。

明後日銀座は「シグナス」にて阿部トリオのライブがあります。
このトリオでは、1年半近く活動と少々短いですが、
月に3~4本の演奏を重ね、息の合ったトリオになってます。

今回のライブは、ギターも加わってさらに華やかに!
皆様のお越しをお待ちしてます。


銀座八丁目並木通り ポルシェビル隣地下
1940~
TC1100円 MC1500円
阿部樹一トリオ ベース石原雄介 ドラム尾川太郎
ゲスト ギター曽根一馬



今日も小学校に行って参りまいした。
小学生でもないのに何故通いつめてるかというと、
コンクールや連合音楽会という5年生だけの本番がある
「空いてるなら来て」と言われてしまう忙しい時期。

ドラムやティンパニーのように各ジャンルの花形打楽器を
教えるのは、さほど苦労がいらないのですが、
問題は、大太鼓、トライアングル、シンバルといった非花形打楽器を
教える場合には、それはそれは苦労致します。

まず、譜面上の休みがとても多い。

打楽器パート全体が少ないのもあるのですが、非花型(以下略)は
さらに少ない。とても少ない。無理やり出番を作るくらいに。

「自分の出番がない間も、メロディーを心の中で歌って音楽に
入りこむんだよ」と言ったところで、それはある程度出番がある
楽器には響く言葉であって、自分で言っていて打楽器パートには
少々詭弁に聞こえてしまう。

いや、とても大事なことなのですが、休みが多すぎる為
それを実感しずらいといいうか、嫌でも実感するというか・・・。


次に、技術上簡単過ぎてしまう。

一打入魂の非花(以下略)は、下手したら幼稚園児でも
できるくらい技術上は簡単。でも音楽にするのが難しい。

そんなある種の哲学的な玄人好み的な感覚を持った小学生が
いたら、会ってみたい。いや是非転校してきて下さい。

そうなると教える事は、音のタイミングやどこの打面を叩けば
響くか等、とても大事なことだけれど、小学生にはとても退屈な話に
なってきてしまう。そうなると練習をしない。

が、いざみんなで合わせると肝心の一発を外す。
タイミングがずれる。音楽にならない。しかもずっと立ちっぱなし。

「大太鼓は指揮者と同じくらい大事」とか、
「そのトライアングルでみんなが落ち着くんだよ」とか
「そのシンバル一発でオケが華やかになるんだよ」とか

確かに大事なんだけど、いなければ困るパートなんだけど、
上記のように大げさに言わないと、なかなか使命感に燃えてくれない
パートでもあるのです。

これほどまでに「忍耐」という言葉が似合うパートの
小学生達を見ていると、

指揮者の前に人数分ドラムセットを並べて派手に叩かせてあげたいと、
地味なパートながらも一生懸命練習している小学生達を見ていて、
ふと思ったりしています。

画像はライブのメンバー写真です。

日曜日は、南林間「H2Jam」にて演奏して参りました。

こじんまりしたお店ながら、マスターの音楽に対する熱意が伝わる
内装で、とっても良いお店でしたよー。

そういうお店は自然と長居したくなるのですが、その日は
予定に無かった小学校に急遽行くことに。南林間から目黒区まで。

お店からの東名からの首都高3号線池尻出口からの小学校まで
わずか1時間。この日ばかりは、心の中で高速道路を作った方々に
感謝感激雨あられを降らせながら練習場所の体育館に滑り込みました。

そして今日。

昼ごろテレビを見てると、水木しげるさんが亡くなったとの訃報が。
「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」をアニメで見て育った自分としては、
何か一つの時代が終わったんだというのを実感しました。

あまり人さまに誇れるミュージシャン人生を送ってない自分の中で、
調布駅近く商店街鬼太郎ロード(だったか?)の鬼太郎像再建イベントで
演奏したのは、とても光栄なことでした。

今まで生きてきた中で一番楽しい夢は、子供の頃に見た
夜通し妖怪と遊んだ夢。これも鬼太郎の影響なんでしょう。

時代は変わり、主人公も魔女とミイラ男から生まれたチャンチャンコを着た子から
腹巻きをした人間が大好きな地縛霊のネコに変わりました。
しかし時代は変われど、人間と妖怪がケンカしながらも共存していく姿は、
しっかりと受け継がれているんだなと思います。

いつかは、会ってみたいものです。ジバニャンや鬼太郎に。
最後になりましたが、水木しげる先生のご冥福をお祈り致します。

昨日のライブ風景。


最近タクシーを利用することが多い。
お金が有り余ってるからではなく、
疲れてどうしようもない事が増えたからでして。

疲れててもタクシーに乗る罪悪感はあるから、
時間をお金で買ってるとひたすら言い聞かせながら
乗っています。

こういう言い方も変なのですが、
自分の場合結構タクシー運が良い。
タクシーに乗って嫌な経験というのがあんまりない。

とある友人は、乗るたびに嫌な思いをするから、
タクシーは乗らないという。

高校生の時、終電を逃し自転車を止めてある所まで
回送にしてまで送ってくれた人や、
あまりにも話しが面白くてついつい一駅分走って
もらった人や、バイトで疲れ果てた時に励ましてくれた人、
とまあ話をしてけばキリがない。

あ、ポール・モーリアが思いだせなくて目的地まで
運転手さんと一生懸命思いだしてた事もあったか。


ところが、最近運転手さんがそっけない。
バブルの頃は、乗車拒否なんてものもあったそうだから、
景気が良い時は、そっけないものなのか?

だとしたら、今は景気が良くなってきてるのかも
しれませんね。

鼻息がグルーヴィーな運転手さんのタクシーに
乗りながら今日は帰ってきました。

土曜日は、小学校。

日曜日はライブやってます。是非!