昨夜青葉台「オーラパンアジル」をもって仕事納めと相成りました。

ミュージシャン的には大晦日までないとなぁ、と思ったりもしてたのですが、
今年に限ってはお腹がいっぱいで年末年始の休みがとても嬉しい。

今年は嫌なことは前半にあって、後半につれて嬉しいことがたくさん。
仕事も夏以降から忙しくさせてもらってました。
関係者の方々には、厚く御礼申し上げます。

今年一番嬉しかったのは、小学校のコンクールで優秀賞をとったこと。
努力が実を結ぶというのが少ないうえに、努力するのはダサいという風潮の中、
一生懸命やる大切さをより理解してくれたんじゃないかなと思います。

コンクール後は、気が抜けたのか少しサウンドがスカスカになってたけど、
何もそこまで自分達に似なくても、と思ってたり。
今までは、常に挑戦する側としてコンクールに参加してきましたが、音質が
初めて千葉県の小学校に追いつくことができ、ようやく強豪校になれたのかも
しれません。

そして、小学生達の血と汗と涙が染み込んだ体育館も、一昨日の
クリスマスコンサートを最後に役目を終え、解体を待つ身となりました。
来年からは、新しい体育館がその役目を引継ぎ、また長きに渡って、
小学生達を見守っていくのでしょう。

「音楽を好きから大好きに変えてくれた大切な場所」と
卒業生のSNSに書いてありましたが、オーケストラ卒業生の気持ちを
全て表してるといっても過言ではないと思います。

今年は、色々あったから年末の挨拶は大晦日にでも。
写真はコンサートの模様。