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やかまし村の子どもたち(アストリッド.リンドグレーン 作 / 大塚勇三 訳)

これ以上本が増えると困るので
図書館に行って借りてきました\(^o^)/
長くつ下のピッピの、リンドグレーンさんの1947年(!)の作品\(^o^)/

一言で言うなら、「素朴!」の極み(笑)
衝撃的な素朴さ!!

スウェーデンの田舎の子どもたちの日常。
7歳のリーサが語り手で、今日はこんなことをして遊んだよ!という、日記みたいなおはなし。
本当にこんな子がいたんじゃないか、と思うくらい、いきいきとしていて、リンドグレーンさんの子ども時代のはなしなんだろうなって感じがする。

お兄ちゃんたちが作った、迷路みたいなほら穴や、木で作った秘密の小屋。つもり、見立て遊びや、こどもだけの秘密の場所。

ああ、子ども時代にはこういう遊びが必要なんだよね、っていう教科書みたい。実際には、できそうもないけど、本を開くと、やかまし村の子どもたちと一緒に遊べるんだ~。凄い!


娘に読んであげたいな!
ま、いないけど!!_| ̄|○











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#リンドグレーン