からくりからくさ(梨木香歩)





いやはや、久しぶりに本読めた\(^o^)/


そのうち読も~っとて感じで買ってあって。

次に読む予定だった本がハード版で、
出かけるときに、ちょっとかさばるなあ、
んじゃこれにしようか

というかんじで。


1作目の裏庭も、2作目の西の魔女が死んだも、とっても素敵なおはなしだったから、期待の3作目です\(^o^)/


草木染めに機織り物
古民家暮らしや、庭の野草喰い(笑)


もう、それだけで、いいなあ!って
この方の作品は、植物や空気の香りが漂ってくる



途中で、ああこの作品にサブタイトルをつけるとしたら、東の魔女も死んだ!
ってかんじ。なんて思った
東の魔女は、人形遣いであった、、、(笑)


半分を過ぎたあたりから、なにやら胸がいっぱいで、苦しい(T_T)残りは一気読み、ほとんど泣いていた(笑)いや、それがさ、哀しいとか、感動とかとはまたちょっと違うんだ、なんかうまく言えないけど何がどうとかでなく、とにかく胸がいっぱいで涙でる




そうして衝撃のラスト
うそーまじかー!(°_°)
うわあー、芸術って、、、




うわあ!りかさんが、りかさんがあああ






寝て起きても、まだ、ああ、りかさん、、、
(T_T)と思ってしまう


それを静かに受け入れた彼女らは、
ウーン、すごいなあ。。。




ああ、これが、成長ってことか


あれだ、

灰になったって~~

か。