ドリトル先生アフリカゆき
(作、ヒューロフティング・訳、井伏鱒二)






児童文学の名作です( ´ ▽ ` )ノ
ドリトル先生、羨ましい!
動物たち、みーんな味方。皆賢くて良い子( ´ ▽ ` )ノ
動物語が分かるなんていいなあ( ´ ▽ ` )ノ
すっごく面白かった

ドリトル先生と動物たちの、わくわくドキドキの大冒険なのだけど
この作品の凄いところは、この物語が、第一次世界大戦中に、作者ロフティングさん(イギリスの人)が、自分のこどもに語り聞かせるために紡いだ物語だということ。

第二次大戦の前後に、石井桃子さんが、日本のこどもたちのために文学作品を、と、尽力された作品であること。


なんだか胸があつくなる
読んでみると、長年にわたって読み継がれている意味がわかります。

第一次世界大戦頃の作品ということもあり、人種差別的な表現があったりして、アメリカ的にとかまたはひとによってはNGなようだけれど、それもまた時代