この間は、それぞれ家族の役割を書きました。

今日は、時期について書きたいと思います。


この時期っていうのが曲者ですよね。

あんまり早すぎると、新婚気分をもう少し味わいたい気もするでしょうし、遅すぎても、親がもう動けなくて大変っていう場合もあります。


やっぱり、お互いが気兼ねなくいられるためには、それぞれ得意なことを得意なようにできる時期っていうものがあると思います。


子世帯はやっぱり、生活を保障するっていうことですかね。

若いですから、当然、働いています。

生活費もザクザク稼ぐことでしょう。

一方、親は年金があるとはいえ、やっぱり心細くなってくると思います。

お金もそうですが、年をとって孤独になっていくっていうのは耐え難い苦痛なんじゃないかなって思います。

そんな面でも子世帯はフォロー出来るんじゃないかなって思います。


親世帯の得意なことといえば、やっぱり孫の世話でしょうか!

子供が鍵っ子にならないためにも、お家にいておかえりって言ってあげてほしいですよね。

元気なうちはルールを作っておけば家事もそれなりに頼んでいいと思います。


年をとるにつれて、子世帯の負担が重くなってくるのは当然ですが、世話される側の親世帯としては、世話されっぱなしだと、ちょっと切ないと思います。


やっぱり、元気なうちに色々してあげたっていうのがあった方が、お互いにいい関係を築けるんじゃないでしょうか。人間関係ってやっぱり気持ちが第一ですもんね。

元気なうちに旅行も行きたいですしね。


そんなことからも、私が思う二世帯を始める一番いい時期って、子供が生まれて数年たって子育ての大変さを実感したころなんじゃないかなって思います。


もちろん、遅くお子さんを作る人もいますし、作らない人もいます。

色々な理由で作れない方もいらっしゃると思います。

そういうわけで、あくまで我が家の場合はってことをお断りしておきます。



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お家を建て終わった後のことって一言で言いますが、これって中々根が深い問題だと思います。


それぞれ大人が何人も集まって生活するわけです。

それも、若いバリバリの現役世代と、すでにリタイアしてしまった老夫婦の世帯です。

気を付けないと老夫婦世帯に居心地の悪さを与えかねません。

一般的に、老人ってひがみがちなものなんですよね。

普通の事であっても、老人の立場としては面白くないだとか自分が必要とされてないとか思い始めてしまうそうです。


そこで、肉だんごとしては、お金の前に、まず老夫婦に体が動いて元気なうちは、ファミリーの中で大きな役割を担ってもらおうと考えました。

私たちがいなきゃお前たち(若世帯)生活できないだろって思わせるくらいでちょうどよさそうです。


とりあえず考えている役割は、孫のお相手です!

これって当たり前のようでいて結構大きな問題なんですよね。

子供が小学生になって家に帰ってきた時、私たちだけだと会社に行っているので家にいません。

当然ながら、「ただいまー」っていっても、だぁれも返事してくれません。そこで、じいじとばあばには2階のメインリビングにいつもいてもらって子供の帰りを迎えてもらおうと思います。そうすれば、階段がしんどくならないうちは、普通に2階に上がってくるでしょうし、そうでもしなければ遠慮して下にいるだけになってしまうと思います。

そうすると、子供も何かあると下のじいじとばあばの所に逃げ込むといった形になってしまい、教育上もよくないので一石二鳥かなって思います。


それと、ばあばには、勝手ながら2Fのお掃除もお願いしようと思ってます!(言われるまでもなく本人はその気ですが)。

共稼ぎだとお掃除大変なんですよねぇ~。


体が動かなくなったら介護とかもあるでしょうから、体が動くうちは頑張っていただきます!

動いていれば元気で長くいられそうですしね!


とっても器用なじいじには、子供の夏の自由研究をやってもらおうかなー(教育に悪いって!)


とりあえず、感謝だけは忘れないようにしたいと思います。

次回は、お金の分け方について今の考えを記録しておきたいと思います。



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二世帯住宅って建てるまでも、ただでさえ生活スタイルの違う二世帯の意見を集約させないといけないので大変ですけど、本当に大変なのってその後、生活してからだと思いませんか?


その中で、まず第一に挙げられるのがお金のこと。

建築費については、様々なご家庭があるので、両親が少し助けてくれるお家や全部(!)出してくれるお家、反対に全て自分達で賄わなければならないお家と色々だと思いますので、ここではあえて触れません。


今回、気になっているのが、お家を建てた後、どうやって生活するかです。

つまり、お金の分担をどうするかってことです。


皆さんのブログを拝見していると、建築前や建築中の色々な事件(?)や出来事を楽しく記事にしてくださっていてとっても勉強になります。


私がブログを始めようと思ったきっかけが将来、思い返してみてこんなことあったなぁっていう記録を残したかったのと、これから二世帯住宅をつくろうって思い始めた人の参考になればと考えてのことだったので、二世帯住宅を作るにあたり、他の方も気になるだろうってことを記事にすべきだと思ってこの話題に触れようと思いました。


ちなみに、各社メーカーの見積りをズバリの金額で記事にしているのもこの理由からです。

メーカー選定後は、さすがに生々しいので、何か追加したら、○万円位予算が上がりましたって表現にぼやかすつもりです。(そういえば、セキスイハイムの金額は記事にしてなかったのでそのうちやります)


話がそれましたが、要は、これから二世帯住宅を建設し、一緒に生活していくにあたって、気持ちよく生活するために、各々がどんな役割をこなすのかをはっきりさせておいたほうがいいと思うんです。

できれば書面で。

そこには、お金のこと、役割分担のこと、生活のこと、色々が書かれることと思います。

書面って、親子間でそんなものいるのかなって方も多いと思いますが、書き加えたり削除したりと、ぐだぐだな作業をやっていくことで、一緒に生活する前に、各世帯のスタイルや考え方を理解することにもつながるし、また、曖昧な部分ももめる前につめておくことができると思うんです。

言った言わないって揉め事も回避できますしね。


幸い、我が家の二世帯住宅建設スケジュールには、時間的な余裕がまだまだあります。

長くなったので、記事はわけますが、私が考える役割分担やお金のことなどをとりあえず書き連ねてみて、その後、お嫁様と相談し、まとまったものを両親に見てもらい議論してみようと思います。




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