理想と現実

私がひっそり心に描いていた死、それは昔夫と山に登っていたころのように

二人で雪山に登る、雪の中で横になり手をつなぎ話ながら息絶える

そしてふもとで高く積まれた薪の上に二人を乗せ焼いてもらい骨になったら

つながったツボに入れていただいて、いつまでも一緒。

夫が癌になってから私が放った言葉

お父さんが私を刺しても私は一向にかまわない・・裏返すと夫が追い込まれて

私を道連れにしてもいいよという意味、夫は無言だった。

そんなことは子供たちの手前有り得ないがもし仮にあったとしてもいいのです。

現実、人は一人で生まれ一人で消えていく

今の私は生ける屍のよう

この喪失感はどうにもならない

夫のその場その場の動作がよみがえり悲しくなる

最近森永卓郎の身辺整理という本を読んだ。生き方に共感する部分が多々あった

亡くなるまでの日々の向き合い考え方は尊敬に値する

奥様の胸の内がわかる気がしてそれもまたつらく感じる

夫の思いがわかりすぎるから・・・・。

修正不能・・・