地球誕生

銀河のある場所で二つの太陽が近づいて来た。

そして二つの太陽は衝突した。

二つの太陽は少しズレて衝突した。衝突で重なった部分は合体して一つの太陽になった。この部分には重い元素が多かった。ズレて衝突したので太陽は自転した。重ならなかった部分は衝突時の速度のまま太陽から離れた。この部分は軽い元素が多かった。

軽い元素は太陽の高温高圧のプラズマ状態から解放され化学反応して様々な化合物を作った。

化合物はやがて大小様々な球になった。そして宇宙の低温に冷やされ氷を多く含む球、ドライアイスを多く含む球、ガスを多く含む球、等、様々な球ができた。

これらの球はやがて太陽の引力に引き戻された。

とても大きな氷を多く含む球は太陽の中心核まで気化熱の作用で潜り込んだ。

氷の球は太陽熱のエネルギーで爆発した。爆発のエネルギーは穴を逆流し、穴の壁を削り、雪だるま回転で大小様々な球を作り、惑星の卵として太陽から放出した。雪だるま回転のエネルギーは惑星の自転エネルギーになった。また惑星の卵は太陽の自転エネルギーを持って放出された。このエネルギーは惑星の公転エネルギーになった。

まだ宇宙から様々な化合物を含む大小様々な球が太陽に落ちて来ている。

太陽から放出されたばかりのマグマ状態の地球に、氷を多く含む球が西南西の宇宙から、南シナ海に落ちて来た。地球表面の薄く冷やされたマグマが跳ね上がった。このマグマはやがて引き延ばされ、氷の砕片や水に覆われた地球に着地し、大陸になった。

跳ね上がった大陸マグマには、衝突した氷球の丸い穴が空いた。この穴は太平洋を丸く囲む大陸の形になった。

地球に衝突した氷の球は、大陸マグマが上空にある間に、地球マグマの熱で爆発して砕片になって地表に放射状に広がった。氷の砕片がマグマの熱で水蒸気爆発してマグマを弾き飛ばし、直線状の溝を地表に残した。

氷の砕片が地表に残した放射状の溝は、海底にある高い山脈である海嶺を横切る溝として残った。海嶺より低い海底には、上空から落ちて来た大陸マグマが、下に広がる氷の砕片や水の水蒸気爆発でできた土砂に覆われて隠れた。

太平洋の海嶺の円弧の中心は南シナ海の東北東にある。この海嶺は西南西から南シナ海に衝突した氷球の衝撃波が東北東に広がってできた。


大西洋の海嶺は東西の大陸がほぼ同時に着地した衝撃波が出会ってできた。これらの海嶺は海底を覆った水や氷の砕片に冷やされ固まった。

南アメリカと南極は細く繋がっていた。大陸が着地した時、太平洋側の海面が大西洋側よりも高かった。この細い繋がりは大西洋側に押され海底に沈んだ。

南シナ海に衝突した氷球は爆発して散逸した。氷球が無くなった南シナ海の海底からマグマが持ち上がって島を作った。

