にくだん!

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肉食男子の肉談義

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2年間の長い眠りの末、iPhoneから容易く投稿できるようになったのでテスト復活してみる。

相変わらず、肉は食べております。

さて、今回は銀座の隠れた名店、すき焼き、しゃぶしゃぶの青葉家。

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佐賀牛、神戸ビーフ、松阪牛の3ランクに別れ、それぞれすき焼き、しゃぶしゃぶで楽しめる。
銀座の泰明小学校のそば、路地の一角雑居ビルの3階に佇む家庭的な雰囲気のお店。
銀座らしい高級感、敷居の高さとは違った雰囲気はリラックスして味を噛み締められる。

塩焼きの付いたコース、すき焼き、しゃぶしゃぶのみのコースとあるがどちらも前菜、しめのきしめん、アイスクリームがつく。
この前菜の胡麻豆腐がいきなり美味しい。

肉はそのまま脂のノリと比例したランクと考えて問題ない。中間の神戸ビーフが一番万人におすすめかな。
バラバラに頼むこともできるので、3人いれば食べ比べも楽しい。これをやると肉の違いがわかりやすく、マニアへの第一歩としてもおすすめ。

しめのきしめんがまた、たまらない。すきやきなら卵とじで、割り下の旨味たっぷり。しゃぶしゃぶもしっかりしたお出汁に胡椒をひとつまみして、結構なもの。

なによりこの肉で、この立地にありながら一人6000前後、たっぷり飲み食いしても一万円行かずに収まる価格設定はありがたい。
気楽さ、味を優先するなら間違いないでしょう。

行列のできる人気店、おか田。


並びはするが回転が速いので、それほど待たずにありつける。


列を見て諦めていた人は一度チャレンジして欲しい。





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本来なら断面まで撮っておくべきなのだろうが、このブログは写真を軽んじている節があるので、撮っていない。新橋ホームのリーマンである自分としては、ブロガー以前にサラリーマンモードで食いに掛ってしまうのでそこはご容赦を。





揚げ時間30秒を謳う牛かつは、巷で言われる通りの超レア。肉は表面1ミリ程度しか変色しておらず、タタキ程度の火の通りだ。


しかし衣はさっくりと揚がっており、これに醤油とワサビをちょいとつけて食べると、思った以上にしっかりとした肉の甘み。


最初はソースをメインにつけていたのだが、いつの間にか醤油メインに変わっていた。この独特なうまさは他にない。肉質も、これだけレアだが筋の引っかかりもなく噛み切れる。


ある程度好き嫌いの分かれそうな個性だが、一度は試して損はない。




池袋東武の地下にある、ホープセンター内のとんかつ屋。


まあ、特に変哲のないとんかつ屋なのだが、割かし美味い。


なにが美味いって、このねぎ塩とんかつだ。





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さっぱりとしながら塩味がしっかり、肉質もほどほどの脂が乗って悪くない。


和牛店ばかり紹介している手前、柏の塩梅のような特別なクオリティならともかく普通のとんかつを挙げるのもなかなかどうかとは思いつつも、ここはここで個性があって使いやすそうなので挙げておく。とんかつだけに「あげる」…


味噌カツなどバリエーションも豊富だった。





値段も意外なほど安く、思いの外普通に飯をと思った時に困るこの界隈では優秀な一軒。




銀座の老舗洋食店で、割とよく利用する。


この界隈の中ではお一人様でも気兼ねなく入りやすい貴重なお店。





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この日はビーフカツレツを食べたので、一応ご紹介。


いつものようなハイエンドな牛肉料理とは一味違うけれど、こういったビーフカツは案外出会うことがないので貴重と言えば貴重だ。


トマトの酸味の効いたソースで味わうビフカツはまさに古き良き洋食の味。


近くには牛かつ松阪、おか田とあるが、いずれも味の方向性が異なっていて都合がいい。


あづまはキャベツたっぷりの「じゅうじゅう焼」もお勧めだ。


メニューがたくさんあるので、ここらで食事をとるときには常に候補に入ってくる。




六本木駅そばの路地にある渋い鉄板焼屋。


なかなかリーズナブルに大人の食事を楽しめる、穴場だと思う。





前菜に特選黒毛和牛のしぐれ煮を。


それと和牛刺し。


文句なし。


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そして薄切りトーストに乗せられたステーキ、リブロースとサーロイン。


どちらも遜色なく美味いので、分け合って食べるのがお勧め。


余計な脂身はカットされているので程良くさっぱりとかつ濃厚な旨味を堪能。


で、肉汁を吸ったトーストをカリッと。じゅわーっと。





あとはお好み焼きを頂いて、たっぷり満足。


ステーキも100g2,800円から、お好み焼きや焼飯、焼きそばは900円からというように場所を考えれば十二分に控えめな値段になっているので、ちょっとした贅沢という時にとても重宝しそう。