母来たる | ニコリーヌの 夢見る頃を過ぎてもSAPHO症候群とともに

ニコリーヌの 夢見る頃を過ぎてもSAPHO症候群とともに

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昨日 29日、
施設に居る母を迎えに行き、
我が家で、お茶をしました。
一時間半ほど居て、家の中を見て、庭を見て、
持ち帰る衣類を選んで、
たいそう疲れて、帰りました。

もともと体が弱い上に
老いて遠出が出来なくなり、
私が今住んでいる家には、今まで来る機会がありませんでした。
私もまた体が弱くて、自動車嫌いの母を電車往復で送り迎えすることもできませんでした。

母の家と私の家の片道は二時間かかる距離でした。
たかが二時間、されど二時間。
体の弱い親子には、
とても、とても遠かったのです。

母が、自分の家を結果的には捨てて、
時間にして二時間の距離のある、
私の住んでいる街の施設にお世話になったからこそ出来たことでした。

母を、いっ時でも我が家へ連れて来てあげることができて、本当に良かったです。

感謝。キラキラキラキラキラキラ

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