備前焼のこま犬 うん

こま犬 あー
2つあわせて阿吽の呼吸
順番反対だったね。
初めて連れていってもらった
妙泉寺廃寺跡だそうです。
妙泉寺は、寛文6年(1666)に廃寺となった日蓮宗不受不施派の寺です。寺跡には、住職であった雲哲院日鏡の墓と宗堂桜があります。
 

池田藩は不受不施派寺院の弾圧を行ったため、不受不施派のお寺はことごとく廃寺となっています。妙泉寺の住職日鏡さんは、藩主の招きに応え会食に行ったところ毒を盛られて帰りに亡くなったそうです。

そのため、宗堂桜は日鏡の死を悲しんで開ききらないそうです。

 

宗堂桜は、八重桜の一種で、ソメイヨシノよりも1週間以上遅く咲き、例年4月中旬に見ごろを迎えます。直径3cm大の花弁が60枚程度有り、内側の20枚ほどは反転して二重の弁となる珍しい桜です。他の土地に移植しても花の色が変化し特性を示さないといわれるそうです。
今でも地域の方々に大切に育てられてるようで、新しい植樹が何本もありましたけれども
どれも時期が早いようで、開花していませんでした。
開けば、立派な八重桜みたいですね。
 
咲いてないので、咲いているソメイヨシノを鑑賞させていただきました。
目の高さよりも下にたれさがっている満開の桜
この写真を撮っている間に
連れに置いてきぼりにされまして、
携帯で「どこ~?」とお尋ねしたら
「あんた、こんな狭いとこで何迷子になっとんや!!!自分の世界にひたっとったらあかんじゃろ~~!」とおこられ。
いろんな方とあちこち行きますが、置いてきぼりにされ、迷子になるのは家族といったときだけです!!!!とか言いたかったけど、がまん。
 
そんな急ぐんでもなし、写真とってしゃがんでたら、待っててくれてもえんちゃうん?
と思いましたが、
あっちのペースに合わせられてないわたしがいけないんですね。
 
 
足元のすみれ
 
次に行ったのは和気の川岸の桜
 
 
 
 
この後行ったのが、
城山公園 山城あとです。
上の看板を見て、脇道に行ったのですが、
⬇️これ、立て札を並べてある。
説明する気があるんでしょうか???
あきらめて道を戻って進むと
 
ツツジ
きれいです。
 
これはヤマザクラ。咲き始めてる。
 
おおー、
お城
見えますがな~🌠
ここのお城は模擬天守で偽物というか、
本当にこんなのがあったのではないそうです。
ここにつくとちょうど17時となり、係員の方がバタバタと帰り支度をしておられ、閉め出される。
 
五木ひろしの歌があるんだそうです。
吉井詩情
どんな歌でしょうか
閉め出されながら、写真を撮りました。
 
この門の外へ閉め出される。
今日はとっても人出が多かった、明日も多くなりそうと言われてました。
 
桜がすごくたくさんあるわけではないみたいですが、山城跡地のため、町を見下ろす景色もいいし
車で直近まで行けるので楽チンです。
こんな古代住居が復元されてた。
見る時間なし。
門の外でも景色はきれいです。
 
 
 
 
 
お城を振り帰って。
桜の時期に遅れてもツツジの群生が楽しめそうです。 
城主 池田家のお墓が並んでました。