いえいえ
このしゃべくり漫才の
ノエルちゃんご夫婦のため(⋈◍>◡<◍)。✧♡
だよね!
ちょとさかのぼるけど、
これはたっくんカメラのにこりん姫
ノエルさんにたすけてもらっています。
お花の写真を撮ろうとして
ロープを超えてしまって、
もどろうとしたら斜面をずり落ちそうになり、
ロープをまたいでもどればいいのに、
下をくぐって戻った図です。
ノエルちゃんありがとう😆💕✨
そして
これが 7合目
山小屋 大陽館
ノエルさんご夫妻で一つの棚、
そのとなりの区画で、のこりの三人。
寒くて
ユニクロのダウンベストと
ザ・ビッグで買った薄いダウンジャケットを
防寒用にリュックから出しておいて
ベストを着て寝ました。
疲れてたのかわりとすぐに寝付きました。
話し声がしたのかなんなのか覚えてませんが、
もうよく寝たなあと思ってふと目が覚めたら
たっくんが起きていて
「星空がきれいだから明日は晴れだよ」と。
それで外へ見に行ったら
ほんとにきれいな星空でした。
何時か聞いたらまだ11時だと。
3時くらいからご来光を見に行く人が動き出すそうです。
私たちは、この七合目でご来光を見て、
それから頂上に向かうので、
まだゆっくり眠れるのです。
それで横になってまた寝たのですが、
わたしはそこからなぜか寝られませんでした。
たっくんの健やかな寝息。
となりの区画のノエルさんとこも静か。
斜め向かいには、
小学生の男の子とお父さんの二人組
がおられるし、
静かにしてたら寝られるだろうと
何も考えずに
目を閉じていました。
うとうとと眠りの入口に入りかけては、
なぜか戻ってくるという繰り返しで
ちっとも寝られないのです。
このままだったら、
明日
わたしは寝不足で
きっとみんなの足を引っ張る
と思ったら不安でたまらなく
涙が出てくるのです。
大丈夫!
寝られる。気持ちを楽にもって!
と力を抜いて何も考えない。
それでも
眠りの入口は
わたしを受け入れてくれませんでした。
気分をかえるために
トイレにいっても見ました。
寝られませんでした。
長い長い時間でした。
やがて
山小屋の外を足音と人の気配が通りすぎ、
ご来光を頂上でむかえる人たちが
登っていかれたのでしょう。
それから窓の外が
少し明るくなってくるようでした。
わたしは
その光を見ないようにして
まだ寝られると布団をかぶりなおしました。
そして
私たちが起きる時間が来てしまいました。